小豚ダブル、生玉子 900+50=950円?
この日はコチラへ。
風は適度にありましたが、天気のイイ、心地イイ気温のこの日。所用を済ませ、おやつの時間くらいに訪問すると、店頭に20人強でした。
(コチラにしては)列は短め、最後尾に繋がります。最後尾につながったときに、前の客に宣告・・・されなかった・・・良かったぁ。
5人ずつの入れ換え制でやられている様で、そのロット内で私は5番手、ロット内の最後っぽい。しかもまた麺柔らかめでお願いしてしまった・・・まさか5番手だったとは。
案の定、4番手の麺普通固さの方が食べ始めるときには、まだ私の麺は茹で湯の中に見えますよ・・・。
しかし1番手の方が女性だが、どうかな?と思っていると、店主様から「ダブルの方ぁ」的に言われたので
全部でお願いします♪
カウンター上に置かれる際に「気を付けておろして〜」的に言われる時は、安定のスープが表面張力状態。手前におろすのに緊張しますよ。
ロットの最後だと、麺が少なめか多めかのどちらかのイメージしかないのですが、今回はどうだろう、と写真を撮らせてもらい、早速頂きます。
ちと決壊したので、台拭きをお借りしてガードしつつ、まずは上から前菜的に野菜から食べていきます。
適度にシャキがある野菜の上、頂上には、雪のように脂が乗せられています。軽く野菜と混ぜ混ぜして食べてみると、うまー。
臭みなくコッテリ。でも変にギトギトしていなく、野菜との相性はイイと思います。肉体との相性は考えたくないですが。
野菜の下に、スープに浸かり気味の豚。スープの水位を下げるためにも、豚は生玉子の器に避難させます。
スープの水位が気持ち下がったところで麺へ。
軽くかき混ぜて、スープをしっかり絡めて頂いてみると、見た目通り?微乳化のスープで、うまみがガツンとカエシも効き気味でうまー。
もっちりデロ気味麺に、すっかりスープが絡んでというかスープを吸っていて、しっかり味わえる気がします。
かなり以前の神保町みたいに乳化傾向のスープなら、麺固めで食べたいところですが、昨今の非乳化系は麺軟めで味わいたい、昨今の私はそんなお年頃です。
麺はさほど多くない模様。300g強くらいでしょうか。これなら楽しみながら食べれそうです。
数口の後は、溶いた生たまごにつけつけしながらのすき焼き風で楽しみ、麺後半はニンニクを溶いて、卓上の唐辛子をスプーンに半分ほどパラリと。
ピリリと感じつつも単調ではない辛さで、後引かない感じ。あまり見かけない感じですが、自家配合とかじゃないですよね?
ダブルにしただけあって、豚はごろごろと。
基本はスライスですが、1つ、マウス大くらいの大きさの豚が・・・嬉しいんですが、かなりビックリしました。
今回は脂身がちと多めでしたが、スープに漬けて脂身の温度を上げ、噛めば崩れる柔らかさ感じての完食です。
何とか3番手で食べ終わった・・・。そそくさと丼を上げ、台拭きで拭いてから退店しました。やっぱりこの量なら、楽しみながら食べれるなぁ。
店主様、常連さんに声をかけられていましたが、土曜だからかお疲れに見えました。これからの季節はもっと大変だと思いますが、是非、体調に留意して頂きたいです。また行こう。
さて、次の店はどっちだ・・・。