カレーラーメン、麺中盛り 800+0=800円
この日はコチラへ。
お昼頃に伺うと、店頭に10人ほどの列。蒲田時代のお客なのか、新店目当てのお客か、はたまた地元に早くも認定されているのでしょうか。全ての混合のような気がしますが。
特に入れ替え制という訳でもなさそうで、退店した人数だけ、入店していきます。回転は普通かな?気持ち回転遅いですかね?
蒲田時代に2回訪問していて、1回はまぜそば(今は「お好み焼き風まぜそば」というメニューのようですが)、1回はラーメンを頂いていた気がします。
今回は、寒くてつけ麺という気になりません、辛ミートメンが好評というのは聞いていたんですが、今日は何となくそんな気分でないので、カレーにしてみました。
J系でカレー、どのカレーで来るのでしょうか。カレーパウダーか、刻んだカレールーの素か、調理済みのカレールーがかかっているのか。まぁ楽しみ。
調理場はそこそこ広めな造りです。店長様と女性店員さんの2名体制。トッピング種類が多いので、結構調理が大変そう&時間がちとかかっているかもです。
待っていると「トッピングはいかがしますか?」的に聞かれたので、
定番トッピングは全部オリジナルはこってりでお願いします♪
カウンターにトッピングの詳細が記載されているので、チラチラみて準備しておりました。
カレーだからきっと、コッテリ(醤油バター)は合うことでしょう(私好みでは)。
と待っていると、ラーメン到着♪
野菜の山の上にバター醤油!バター醤油との記載でしたが、バターと醤油が混ざったものが作ってあるのではなく、バターを乗せた後に、カエシ?がかけられた模様。
まずはこのデフォの状態で頂いてみようと、チャーシューの上にバターを避難、まずは前菜的に上からと野菜を頂いてみると、それなりにシャキが残った感じです。
固形ながらとろけた様な背脂を野菜を混ぜ混ぜして食べると、うま。臭みもなく、コッテリ加減が適度に合って。野菜が進みます。
スープは微乳化な感じで、カレーの香りがばっちりです。調理風景を見ていましたが、カレーパウダーを入れていました。独自配合かどうかは分かりません。
結構軽めな口当たりながら、スパイシーさはあって辛め、でも飲みごたえがありげで、うま。野菜との相性は良くないように感じますが、麺とは楽しめそう、と麺をすすりに取りかかります。
麺は平打ちなほぼストレート。野菜を食べている間にスープを吸ったからか、スープ色に染まってます?
スープが飛ばないよう、恐る恐るすすってみると、ちと固めもっちりな麺の方が存在感があるイメージですが、後味でカレーの香りとスパーシーな感じが来ますね。ちと汗がにじむのが分かります。
後半にバターを溶かし、最初はバターの香りが楽しめましたが、すぐに感じなくなってしまいました。まぁこんなのは私だけでしょう・・・。
バランス的には麺の方が強い印象ですが、香りと後味まで含めた印象だとそれが違って感じます。面白いと思いますが、デフォスープだと、ちと弱く感じてしまうかも?
豚は適度に歯応えがある、基本柔らかいもので、うま。
豚増しボタンは「売切点灯」でしたが、これは頑張って頂いて、豚増しを提供して頂けるようにして頂きたいなぁとか、ちと強く思ったり。
個人的に、このJ系ラーメンにご飯が合う、とは思えないのですが、ご飯メニューの「豚骨カレーライス」的なメニューは興味が沸きます。これは一度、頂いてみたいなぁ。
店主様は調理を終えた後、提供される前に器の外側、持つ部分を丁寧に拭かれていたんですよね。確かに器を受け取ったときにベトベトだと、それなりに第一印象でイヤな印象を受けるんですよね。
忙しい中でもその丁寧な作業がふと好印象、鬼門の場所のようですが、きっと長く営業されるのではないかなぁ、と思いながら店を後にしました。
さて、次の店はどっちだ・・・。