DSC_0575正油、煮豚増し、スープなし
700+300+100=1100円

この日はコチラへ。

二郎、J系の汁なし系は結構好みなことが多い私。凛でもスープなしがあると知っていたのですが、訪問できないまま月日が過ぎていましたが、この日に訪問。

ちなみに、先日食べた宮元の後ではありません。別の日です。全然訪問してなかった蒲田に、すぐに来るとは思いませんでした。

入店し食券購入。空いてる席に着席し、100円玉を添えて食券を置きます。

壁に「今月中旬くらいに閉店」的な張り紙あり。まじすか、知らなかった。と、張り紙にちと驚きながら、分かっていましたが安定の接客にもちと驚きながら待ちます。

特別な具材とか入ってなさそうに見える調理風景ですが、スープなしで+100円。うむ・・・と思っていると、ラーメン到着♪




提供直前に「ニンニク●△%□・・・」と、『ニンニク』しか聞こえない感じでコールを受けたようですが、良く聞こえなかったのでスルーしてしまいました。

集中していたつもりなんですが、常連じゃないと聞き取れないんじゃないかなぁ。・・・一見ですいません。

DSC_0576直球でカエシが香りつつ、脂もたっぷり乗ってます。まずは上から、前菜的に野菜から頂いていきます。野菜と脂を混ぜ混ぜして食べると、うま。

とろとろの脂、臭みもなく、脂もスカスカではないです。凛といえば、野菜はお湯ではなくスープで加熱していますよね?今回も調理はそう見えました。だからか野菜に味がついていて食べやすいです。大変熱いですが。

野菜と脂を適度に食べると、豚が敷き詰められています。そこで失敗に気が付きました。豚の下は麺とカエシ+α?なので、野菜と脂を多く食べてしまうと、単調な味わいになってしまいそうだからです。

ここからは、麺と野菜と脂を混ぜ混ぜ、和え和えして食べていきます。

ちと縮れの、その麺をすすってみると、カエシが直球にきつつも、ちとスープの風味も感じられる(気がする?)もので、脂のこってりさも合さって、うま。

DSC_0577当たり前ですが、脂を混ぜないと結構カエシの味わいが立ってショッパーです。これを脂身と混ぜて調整しながら頂いていきます。

しかしこれは他の店では味わえないものじゃないかなぁ。他店で汁なし、スープなしと言っていても、普通のラーメンの半分ほどのスープが入ったりしている店が多いと思いますが、コチラでは確かにスープが殆ど無いんですよね。

まさに「脂そば」って感じ。脂そばならあのお店で食べていますが・・・(遠い目)。

まぁでも、この麺消化中盤辺りでも、スープなしでラーメンよりも100円高い部分について、納得できる回答を自分の中で見つけられていないんですが、でもうまいんですが。・・・生卵+手間分かな。

麺の中盤以降は、溶いた生卵につけつけしてすき焼きチックに。分かりやすい、想像の味わいでこれも楽しめました。

豚はバラ的なスライスで、かなりショッパー。ギュン!とくるショッパーさ。これを麺と一緒に頂いていって、完食です。

閉店までにもう伺うことはできなさそうなので、もう食べることはできないメニューですが、本店などでは提供されないんですかね?されてるのかな?もちっとだけ、接客が良いと嬉しいんですが(私見)。

さて、次の店はどっちだ・・・。


東京都大田区西蒲田7-59-2