DSC_0351DSC_0352(1)ラーメン(中)、豚2枚追加
780+180=960円

この日はコチラへ。

オープンしたばかりのJ系で、評判の良さを時々聞いていたコチラに伺ってみました。

訪問時間はお昼くらいでちょうど満席。が、すぐに空席ができて着席できました。

店内はL字カウンター、入口からだと、ちと想像していないところに券売機(入口入って右手奥)。入店後、券売機探しでキョロったのは私だけだったようで、皆さん、地元の常連さんなんですかね。

麺の重量を一杯ずつ測ってテボに投入されているようで、やはり記載の重量は茹でる前のものなのかな?と思っていると「ニンニク入れますか?」的に言われましたので、

全部でお願いします♪



店内にも貼付されていますが、野菜、ニンニク、脂は増量可能。カエシは卓上にボトルが置いてあり、セルフ。

厨房内は店主様?おひとりのようで、1ロット3杯ながら手際よく調理、出入り客への挨拶の声がけ、待ち人へのお願いごとをされるなど、大きなアンテナの持ち主の方なのか、簡単そうにこなす姿に感嘆。

また、私が食べるまでに、女性のおひとり様が2名いらしたように見え(どなたかのお連れだったのかもですが)、そちらにもちと驚いているとラーメン到着♪

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こんもりお山に、一足早い雪化粧ですね、が第一印象。

カラメはセルフ、カエシはかけられていないのですが、まずは上から前菜的に、野菜と脂を混ぜ混ぜして食べると、うま。

脂の臭みないし、ほぼもやしながら、シャキはギリギリ残った感じのクタ気味で食べやすい。レンゲを使ってスープをかけると、なおうま。

スープはかなり乳化が進んだもの。分かりやすい濃厚なもので、うまみもしっかりでかなりの存在感。かなり好みなのでこのスープで鍋したら、野菜がたくさん食べれそう(違。

しかし昼でこの状態ということは、夜はもちっと乳化してるんでしょうか。それはそれで食べてみたいなぁと思いつつ、目の前のラーメンを食べていきます。

DSC_0357野菜をほぼ食べ終えて麺へ。麺は太〜極太の麺で、縮れ気味なちと平打ち的な感じ。固めもっちりのようなコシがある感じで、スープの持ち上げも良さげです。

ただ個人的な好みでは、もちっと麺の存在感が欲しい感じ。

もちっとボキったら、と簡単に言ってしまいますが。麺固めでお願いしたら、さらに好みなバランスになるかも?麺固めやってくれるのかな。

後半の箸休めに豚を。豚はデフォが1枚、追加の2枚で計3枚と思っていたら、小さめが2枚だからか計4枚入っていました。

残りの2枚(2個?))は厚さ3cm超(目測推定)、直系5cm(目測推定)なもので、1個が50g以上あるじゃ?というものです。合計で150gくらいの豚が盛られているように思えます。

DSC_0354全てがホロホロ、とまではいかないものの、バラ肉的で、赤身の脂身はすぐに剥がれる柔らかさで、パサなく、うま。

重めのスープに加えてこの重めの豚。食べ応えありまくり。ちとショッパーの豚をしっかり味わって、最後は自重しなければならないスープ飲みを、何とか(数口で)ガマンしての完食です。

豚は脂身だらけではなかったので、脂身はカットされているんですかね?

ひとつひとつは大きかったですが、脂身が少なかった分、食べやすかったです(たまたまかもですが)。

また、提供直前に豚はカットされていましたが、カット後に、茹でた野菜の上に置いてフタ閉めで気持ち加熱されていました。

豚は脂身がある分、冷たいままだとどうしても萎えてしまうか、スープに沈めてスープが冷めてしまうかなので、その手順がすごく目についてしまったりでした(たまたまry。

持ち付ける前の器も事前に温め、器の内側はしっかり布巾で拭いたりも見えたりして
(これはたまたまじゃないと思う)、ひとつひとつ丁寧に調理されている印象が残りました。

今はラーメンの提供だけみたいですが、余裕ができたらつけ麺も食べてみたいなぁ、と思いながら店を後にしました。家から遠いですが、また来たいなぁ。機会があれば、ラーメンもまた。

さて、次の店はどっちだ・・・。

埼玉県和光市本町21-26