eit01塩らーめん、メンマチャーシュー
850+450=1300円

この日はコチラへ。

シャッターで訪問してみると、店頭から見える入り口すぐの製麺室で、店主様?が麺帯から麺切り中。

うーん、麺ってキレイだ。店内で麺打ちが見れるお店もありますけど、やっぱり物が作られていく光景って面白い。

eit02時間通りに開店して入店して着席して食券提出。「早くからありがとうございます、麺は普通盛りと中盛りとどちらになさいますか?」的に聞かれたので、中盛でお願いしました。

隣の方のビールがうらやまーですが、この日は飲めないので我慢です。

私以外は皆さん、つけなのかな?と、常連さんが多そう、という空気を感じながら待っていると、ラーメン到着♪




eit03「薄い濃いあったら言ってください」的に言われながらの配膳でした。

チャーシューがずらりと並ぶ見た目に、調理仕上げの油ジュッ!で生姜とネギの香りがハッキリと。イイ香り。

器は大きめですが、麺量はそれほどでもないかな?が第一印象。

レンゲでスープを頂こうとチャーシューを避けてみる真っ白な白濁スープ。ちと違和感を感じながら?スープを頂いてみると、トロミはないさらりとした動物魚介のダブルスープ。黒い粒々は魚粉ですかね?

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塩気もガツンと来るわけではなく、魚介系がブワッと強烈に香るわけでもなく。突出し たものはない、イメージではバランス型。加えて既にトッピングされた赤い辛味が溶けて、香る程度に辛みを感じます。

うん、べんてんのそれのイメージとは離れて食べた方が良さそう、と食べていきます。

eit06麺は中太〜太麺で角があるような固めもっちり。

個人的にスープの持ち上げがもちっと欲しく、麺が強めに感じるものです。左手にレンゲ、スープを補完しながら食べていきます。

中盤くらいまでそのまま麺をすすりますが、滑らかな舌触りはもちろん、口当たりは変わらず。

後から考えれば、途中で塩ダレを足してもらえば良かったなぁとは思いましたが、このときは後半、ジワジワ来るかなぁと思ったんですよね(ま、こなかったですが)。

箸休めにメンマ。気持ち味付けは濃い目、食感は柔らかめ。あぁビール飲みたい。

チャーシュー。面が大きめですが厚さはもちっと欲しいかも。歯応えを感じる噛み締めて食べる感じ、味付けはさほどついていない様に感じますが、蕩けるほどではないですが脂身は適度で柔らか。あぁビール飲みたい。

個人的にはべんてんっぽさを一杯感じながらの食事、にはなりませんでしたし、密かにビール飲みたいと強く感じながらでしたが、ラーメンは楽しめての完食です。

またまた個人的にですが、中毒性は感じなかったものの、つけは頂きに再訪しようかなと思いながら、蕨駅を目指すのでした。家から遠いし、駅の反対出口の黄色い看板の店に行ってしまいそうな気もしますが・・・。

さて、次の店はどっちだ・・・。

埼玉県川口市芝5-2-14