

1350円
この日はコチラへ。
密かに3度目の訪問。
1度目は休日に訪問、2度目は開店○分前で30人以上の列で心が折れ断念。3度目の今回、開店○分前で折り返しくらいに並びました。
皆さん待つのを前提で椅子持参・・・さすがです。開店時間ちと前に開店。しかし目の前のご夫婦、パン食べてる・・・と思ったら開店してから中々進まない。
一番最初に出てきたお客さんは入店から30分後・・・噂には聞いていましたが回転が悪い。まさか先日訪問の二郎@神保町より待つとは、想定外でした。
しかし店内に入ると店主様おひとり調理。的確ながら丁寧に見える作業を目の当たりにすると、いや、もうすぐ食べれらるからなのでしょうか、さっきまでのストレスはかなり和らいでいます。
盛りつけた頂上、最後の仕上げ的に、針生姜と刻みネギに熱した油を「ジュッ!」とかけたら、ラーメン到着♪

べんてんにはそんなに行っていないので、再現率とか私にはあまり分かりませんが、このビジュアルと熱せられた油で加熱された生姜の香りがたまらないので、早速頂きます。
レンゲでスープを頂いてみると、おっ!と思いましたが、記憶の味とはちと違うかも。
まぁお店も作る方も違うので、味わいが違うのは当たり前。べんてんインスパイアの独自進化バージョンと(勝手に)思って、食べ進めます。
塩気で軽くガツンとくるかな?と思いましたがそれはなく、まろやかな舌触り、コクがしっかりあるけどしつこくなくて、うま。動物が先に来てあとからの魚介が香るWスープは、どちらも大きく突出しているわけでもないですね。


個人的には麺が強めに感じるので、スープに良〜く絡ませながら、レンゲでスープを補完しながら食べていきます。
しかしもちっと塩気が欲しいかも。提供時に「味の濃い薄いがありましたら〜」的に言われましたけど、何かお忙しそうだし、後半ジワジワ来るかもだから、このまま食べていきます。
でもあまりジワジワはそのままこずに後半。チャーシューとメンマを箸休めに頂いていきます。
チャーシューは適度に歯応えありつつも、脂身あって、うま。トロける感じではないですが、個人的には固いもの、というイメージはないです。単体で食べたら味付けは薄く感じそうなものです。
と思ったら小エビ発見。
メンマは大量。コチラは結構味付けしっかりの甘じょっぱー。ビール頼むとこれをアテに飲めるのか、そのうち飲んでみたいなぁ、とメンマを噛み締めていきます。
たまに生姜を摘んで生姜の風味を楽しんだり、辛い香りで食べたりして、中盛り、結構量あるなぁと思っての完食です。
も一度、つけ麺で訪問してみたいなぁ。まだ行列必至のようですが、つけ麺まではその行列覚悟できてみようかなと。もちろん、チャーシューメンマ増しで。


お休みの記載もありましたので、ご注意ください。
さて、次の店はどっちだ・・・。
わたしは高田馬場の「べんてん」には2001年の9月から2014年の5月まで、約14年間通いました。他にどんな新しいお店が現れても、ここは常にわたしのNO.1のお店であり続けました。
そのお弟子さんのお店が新宿の弁天町にもあるとは知りませんでした。
こちらに来て初めて知りました。
そうなるとどのお弟子さんのお店なのか、すごく興味が湧きます。
間違いなくわたしがよく知っているお弟子さんがお店をやられていると思いますので、今から来訪が楽しみでならないです。
しかしながら今年中は行列1時間待ちは確定だと思いますので、やはり来年以降に楽しみを残しておいて騒ぎが収束した頃にゆっくり、来訪したいと考えています。