
つけ麺大豚、生卵950+50=1000円
この日はコチラへ。
土曜の朝8時にメール着信。
神保町の臨休メールかな?と見てみると、つけ麺提供の告知メール。これは行けるタイミングだから、行かないと(使命感)。
と、
開店○
開店時間と同時に開店。今回は調子に乗って「大」で。豚増しで。生卵付けて。1000円、きっと日頃のストレスを吹っ飛ばせるに違いない、と待っていると、「ニンニク入れますか?」とのことですので、
全部でお願いします♪
店主様:(器をカウンターに置きながら)気をつけてー。
・・・あれ?私、麺増しとかしてないですよ?器のすり切りよりも上、全然麺が盛られてますけど。まぁ後から考えれば今回はつけ麺なので、ラーメンよりも麺量が若干多くても、当たり前な雰囲気ありますが・・・ダレカタスケテー。
とにかく残したくない、常連の方々に「ギルティ!」と言われないためにも、早速頂いていきます。
まずは上から野菜からと、崩さないように頂上に載せられた、脂と野菜を混ぜ混ぜして食べてみると、今回の野菜はかなりのクタ。つけ麺に合わせてですかね。
しかし改めて、麺量多いです。も、盛って頂いてありがとうございます(この日のつけ麺、大のデフォ量でしょうけど)。茹で前で500gくらいかなぁ、そんなにないかなぁ。


油膜1cm超のつけスープ、箸でかき混ぜてから麺をつけつけして頂いてみると、非乳化、カエシがショッパスッパな感じにガツン!と効いて、エッジがありつつも、コクがあって単調な味わいではなく、うま。
脂の層がこれだけ厚いとかなりボヤけた感じ、かなり大味かな?というイメージでしたが、カエシのガツンさと、スープ自体もしっかりしているからか、表面の脂の層があってもそこまでしつこくも感じません(まぁちとしつこいですけど)。
かなり前の、神保町のラーメンの味わいをちと思い出したりして。
麺は氷水で締めるのかと思いきや、水道水で締めているようで、気持ち温さを感じるような。スープをしっかり絡めて食べていきます。
しかし麺量、多いなぁ。こういう時って中盤にかかると「ぜ、全然減らないんですけど・・・」と思いがちですが、この日は体調も良かったからなのか、「このうまさなら食べれるなぁ」という気持ちが先行、箸休めに豚を食べれる余裕があったりして。
豚は厚切りのが4つでしたでしょうか。カエシの染みこみは薄かったですが、豚の甘みはしっかり味わえるもので、うま。赤身は気持ち固いものもありますが、つけスープにつけてみようと、2つはスープへイン。さーて、残りの麺もどんどん食べ進めちゃうよー!と後半に差し掛かったところで、しっかり満腹中枢さんに追いつかれてしまいました。
生卵は溶いて、残った麺にかけて混ぜ混ぜしてつけつけしてズルズル。最後の最後は、卓上の変わった唐辛子を、コレまた麺にかけ、つけつけしてズルズル。そして最後の最後の最後に、スープにつけていた豚2つ頬張って完食です。
スープを飲める余裕は皆無。ロット内でも最後にはならなかったからか、誰からもギルティ!と指を刺されることなく、無事に退店できました。
列は甲州街道を折れて5、6人ほど、50〜60人くらい並ばれてましたでしょうか。それを横目に、心はしっかり満たされ、お腹はキャパオーバー的に満たされた状態で、駅方面に向かうのでした。
店主様、かなり汗だくだったですが、夏をしっかり乗り切って欲しいなぁ。
次回はやっぱり小だな。後悔する前に、小食なので調子に乗るのはもうやめよう。あと、新潟・・・遠いなぁ。
さて、次の店はどっちだ・・・。
