scsi01肉そば煮干し 1070円

この日はコチラへ。

東京駅内、ラーメンストリートの七彩には、結局1度しか行かず終い。 しかし私的には行きやすいエリアに、移転?扱いでイイんですかね。

お昼とっくの過ぎでも店頭に列。店内にも列が背後霊的にあるようなので、結構待ちそう・・・と思いながら列に加わります。

店内に入るとすぐ、厨房内では麺打ちをしています。鮮やかで無駄のない手さばき、いくら冷房が効いてるからってかなり大変でしょう。見ている分には大変面白いのですけどね。

麺打ちをついつい見てしまって、待ち時間を短く感じさせますねぇ。麺を切るときの音が私には心地良く、勝手に期待度が上げてしまいます。

それなりに待って着席。でも想定より短く感じたのは、やはり麺打ち見学のおかげか。着席してから結構待った気がするのは、きっと気のせいだだ、と思った頃に、ラーメン到着♪




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目の前に置かれると、空腹を増させるようなニボ系香りがプンッと。濃そうだなぁ、が第一印象。

まずは上から、とはいかずにレンゲでスープを頂いてみると、ガツンとニボスープながら、苦味は想像よりは抑え目で、動物系のコクしっかりで、うま。 

うーん、でも確かにうまいんですが、クセになる感じはしない、かも。また後半になったら感じ方が変わってくるかな、と麺を頂いていきます。

麺は打ちたて、気持ち幅に差があるようなないような、厚みがある麺です。もっちりですが歯切れも良く、小麦感しっかり。これを味わいながらチャーシューも頂けるのか、と数口すすったところで、チャーシューに箸を伸ばします。


scsi03バラ的なものとレア的なものと。バラ的なものは歯応えが適度にありながら、脂身のコクがしっかり。臭みなし。

レアチャーシュはもっちり歯応えで、全然違った食感と味わいが楽しめますね。

後半でもニボ感しっかり、物足りなさを感じることなく完食。ついついレンゲが進んでしまうところを、何とか自重、退店です。

ただ、気になることが2つ。 

麺は打ってから熟成させた方がいいとも聞いたことがあるので、それってどういう麺なのかなぁと思ったこと。コチラのスープでは、打ちたての麺の方が合うってことなんですよね、きっと。今度調べてみよう。

今回は1番奥の席だったんですが、カウンターに胡蝶蘭の鉢植え?が置かれていました。頭の上に胡蝶蘭があるのは、何とも落ちかないものですね。

他では中々味わえないものですが、私は中毒になる感じではない、と思ってしまったのが感想でした(あくまでも私見です)。でもつけ麺を頂きに再訪したいです。

さて、次の店はどっちだ・・・。


東京都中央区八丁堀2-13-2