tkic01tkic02海老赤湯らぁめん
スペシャル焼豚増し 1100円

この日はコチラへ。

おやつの時間間近に訪問です。ほ、本当に@銀座の2階なんですね。

おやつの時間間近なのに、店外に20人ほど、篝@銀座の行列を横目に、2階に上がるとすぐ券売機。

tkic03あ、ホタテ白湯ないじゃん・・・と軽く消沈しつつも、購入した食券を店員さんに渡します。

変形L字カウンターのみの、10席くらいの狭めの店内、に私を含めて半分の客入り。私以外は団体客?のようですが。

軽くキョロって待っていると、頭と肩にスマホを挟んで、通話しながらチャーシューをスライス、調理・・・そこは同時進行じゃないとダメです?と思っていると、ラーメン到着♪



ホタテはかなりドロっていると、みなさんの記事を拝見、予習してきましたが、海老については予習なしでした。

器がカウンター上段に置かれた時、しっかり香る海老。軽く期待が上げながら器をおろします。

tkic04具材で目立つのは大きなチャーシュー、3枚。2枚がチャーシュー増し分ですかね?色合いからしてレア系のようで、コチラも期待です。後で食べますけど。

まずはレンゲでスープを頂いてみると、しっかりとした海老の香りで、おぉ!なりました。でも表面の香味油?的な部分から香って、スープ自体からはそこまで香ってないかな?

海老の種類は複数らしいですが、香り的には甘海老ですね。というか、甘海老以外の出汁、海老の種類を当てられないです、私・・・。

tkic05tkic06










麺は中太のストレートな感じで、すすってみると適度なコシがあってツルツルな感じは、すすり易いのですがスープの持ち上げが今ひとつに感じてしまいました。

アレ?と何だか不思議な感じになってしまったのは、レンゲでスープを頂いた時と、麺をすすった時のスープの印象がかかり違ったためです。

スープだけ飲めば、当たり前ですがスープを直に味わえるので、コチラの方がスープを、より感じられるのは当然ですが、麺をすすった際の感じ方が違っていてビックリしました。

麺が強い、という感じもしないのですが、何故か麺をすすった時のスープの印象が弱い。そんな風に感じてしまった部分は、好みではないかも。

麺の中盤に具材をつまみつつ、チャーシューを1枚。

と、半分くらい色が変わっていることに気が付きます。あぁ、レアチャーシューだったから、スープの熱で加熱してしまいました・・・何だか勿体無い気持ちに。

私の食べ方が悪いのか、レアと軽く加熱された両方が味わえるという仕様か分かりませんが(きっと前者でしょうね)。

軽く熱が入った方は、レア部分より豚肉のサクミがあって、変化は楽しめたのですが、やはり勿体無い気持ちに。結局3枚とも半分はレア、半分は軽く熱が入った状態で食べることになってしまいました。

その後、残った麺を食べて完食です。

個人的な好みなんですがスープの熱さについて、私は猫舌なこともあり、そこまでスープ温度について気にする方ではないと思っていますが、オープン後でまだオペレーションが確立されていないのか、色々な風味が飛ぶからなのか、もしくはたまたまなのか、スープが温かったです。

まぁ冷たいレアチャーシューをトッピングでオーダー、スープに漬けてしまっている分、スープ温度が下がります。あ、私のせいですね。

ひと口目の第一印象であら?という思いと既述の、海老の香りにおぉ!となった思いとがあったり。

でも店主様と思われる方が作って頂いたようなので、あれがデフォ、仕様なのでしょうね。

店内はちと狭いですがとてもキレイで、篝@銀座の客層からも見えるように、女性客が見込めそうな感じ? 2階という部分はあるかもですが、頑張って欲しいですね。

化調に慣れている私の舌のせいか、海老らぁめんはちと好みではなかったですが、次回ホタテ白湯を食べに来てみようかな。

さて、次の店はどっちだ・・・。

東京都中央区銀座4-4-1 銀座Aビル2F