
この日はコチラへ。
昼過ぎに訪問。先客2、後客3と、まぁ時間なりの空席感。
メニューは広島中華そば、ばくだん屋のつけそば、汁なし担々麺と広島焼きそばの4つがメインメニューのよう。
他にも一品料理がかなり多数、牡蠣の土手鍋なんてものもあります。かなり品目数があるので、ラーメン居酒屋なのか、居酒屋ラーメンなのか。まぁどっちでもイイか。
そんなことを思っていると、焼きそば到着♪

中華そばと一緒の麺だったんですね。安定の予習不足でした。が第二印象。
ちと酸味があるようなソース臭で食欲がかきたてられますが、よくよく見ると結構な量でのかなりのソースまみれ。
まぁ焼きそばってそういうもんですよね、焦げは少ないですけど、と麺を箸でつかんで持ち上げようとすると、粘度のあるソースと細麺が絡みまくって、全然食べやすい量で持ち上がってくれません。

私が知っている「焼きそば」といえば、麺は太〜普通太さでもっちり食感のものが多かったです。
なので、細麺ながら存在感ありまくりの細麺を、おたふくソースで食べる感じはかなり珍しさを感じて、軽くカルチャーショックするぐらいなものかも。
具材は刻みネギにキャベツに細いもやし、(私は割れている)目玉焼きと豚バラチックな肉のようです。
3口目くらいまではその珍しさに感動的なものを感じていましたが、ソースの濃い目味付けであることと、麺をほぐすのが段々と面倒になってきました・・・。
卓上におたふくソースと白ゴマは見えますが、紅生姜チックなものは見えません。これ以上おたふくソースを加えるとアレだしなぁ。
中盤は割れた黄身を全体的に混ぜ混ぜ。・・・できない、イヤ、しにくい。ちと時間がかかって混ぜたのですが、麺量が多かったからかソースが多かったからか、想像していた味の変化がなく、ちと残念。
これなら生卵で提供してくれた方がいいかも、なんて全然思っていません。で、後半は卓上の白ゴマをかけて完食です。
私が今まで食べたことがなかったような存在感のある、細麺での焼きそば、ということにも驚きましたが、具材の肉量が間違いじゃね?というくらい多かったのにも驚きました。
(私が食べるのがいつも、安い焼きそばだからかもしれませんが)焼きそばというと、肉って数切れ入っていれば、というイメージでしたが、余裕で10切れ以上ありました。920円ですけどね。
肉の(脂の)うまみがあってもこのソースの存在感、支配感。もちっとソース少なめで、後追い卓上ソースで気持ち味変して?食べてみたくはあります。
後客は飲みなのか焼き牡蠣を頼んでいる方もいて、席数は半分以下の客入りでしたが客足は途絶えていませんでした。
大きな道挟んで花田@神田ですし、周囲には飲食店多数ですけど、駅も近いですし需要は高そうですね。
さて、次の店はどっちだ・・・。