エビつけ小 １０００円この日はコチラへ。
所用前、昼過ぎに訪問すると空席半分。「手動」ドアに「近々値上げします」的な張り紙が見えます。券売機で購入した食券を提出、暫し待ちます。
しかし、昨今で原材料が下がるような話はほぼないですから、値上げの一手ですか。でもお税金も上がったり、物価上昇の中でも、私の収入は･･･と思っていると、「ニンニクは入れますか？」的な雰囲気を感じたので、
全部でお願いします♪
見た目でテンションアップ。匂いが、ほのかに感じるエビの香りに、口角が上がるのが分かります。調子に乗って麺は大にしても良かったかな、なんて思ったり。･･･いや大は無理だな。まずは上からと野菜と脂を混ぜ混ぜ。気持ちクタな野菜を頬張り、噛み締めながら脂を味わいます。スカスカな脂ではなく、臭みもない。
カエシを軽くかけて、ご飯のおかずにしたいくらいです。
麺は極太。平打チックで厚みもしっかり。しかも水道水で締めてあり、存在感ありありでうま。油そばチックでも食べてみたい感じなんて思ったり。
スープ表面にはしっかりと油の層。箸下手な私には中々扱いが難しい麺を数本掴んで、スープにつけつけして食べてみると、うまー。
カエシ前面でショッパーガツンながら、油の蓋が取れたからかしっかり香るエビ、ガツンとエビの味わいながらの動物系微乳化濃厚スープ。
ガツンとつけ麺が食べたかった、この日の気持ちと欲望が満たされていきます。加えて、空腹も満たしていこうと箸も進めていきます。
揚げたエビ？のジャリ感にちと異物感も感じますけど、個人的にはほぼ気になりません。こういうものとして認識してるからですかね。
半分ほど食べたところでニンニクを麺に混ぜ混ぜ。ニンニクまみれにした麺をスープにつけつけして食べると、カラサがしっかり味わえるものに。ちとガッツリやりすぎたかな、と箸休めに豚を。
ロースチックにも感じる、脂身がついた豚はやわらかでパサなし。しかしショッパーのスープに負けないショッパーさで、さらにアクセントでインパクト。
豚の甘みは適度に味わえますが、ここまでショッパーじゃないとダメかな、と私の好みを言ってみたり。
スープに浮いた塊脂を、麺に混ぜ混ぜしてつけつけしてずるずる。ニンニクの辛さと後半でも変わらない、ギュン！とくるショッパーさを味わいながら完食です。
早い時間に来て豚増しも食べてみたいですけど、５００ｇくらいなら食べれそうだから、次回は大を頼んでみようかな。次回もエビを頼んでしまいそうですけど、デフォも食べたいしし迷うなぁ。１００円くらい上がるのかなぁ。
さて、次の店はどっちだ･･･。
ずっと貼って有りますが、未だ値上げしてませんね
出来れば今の価格のままでお願いしたいです