大豚、汁なし 930+100=1030円
この日はコチラへ。
武蔵野線某駅に所用。で、帰り。先日のリベンジに夜の部シャッター。
と思ったら開店時間5分前には既に開店されてました。大の食券を出しますが、特に制止もなく受け取ってもらいしばし待ち。
拝見していたブログのイメージから勝手に、もちっとお若い店主様かと思いましたが、結構ダンディな方じゃないすか!と思っていると、ニンニクは入れますか?とのことすので、
全部でお願いします♪
器、デカっ!が第一印象。
かなり具沢山、野菜、ニンニク、脂、魚粉以外に、とろけるチーズ、フライドオニオン、存在感ありまくりの豚な感じに見えます。
まずは前菜的に野菜から、と野菜と脂を混ぜ混ぜしようとしたら、頂上に卵黄がいたので、端に避けて混ぜ混ぜ。適度にシャキが残った野菜+脂に、ブラペが効いた味わいでうま。
この日は売り切れとなっていたご飯とで食べれないのは、かなり残念と言わざるを得ません。
野菜を適度に食べて麺へ。スープは麺の半分が浸るくらいの量で、濃い茶濁。平打ち気味なほぼストレートの太麺を、しっかりスープに絡めて頂いてみると、かなり軽い味わい。
一般的にはこってりな範疇でしょうが、(あくまでも私のイメージだと)軽い味わい。
つい、脂増しをお願いしたくなりましたが、もちろん言う勇気はないので、だまって混ぜ混ぜ、すすっていきます。
とろけるチーズは溶かすために麺の一番下へ移動、フライドオニオンエリアを味わい、魚粉エリアで味わい、刻みニンニクを混ぜ混ぜしてジャンク度アップで味わい。
半分が過ぎた辺りから、スープにかなり重みを感じるようになります。脂やチーズ、魚粉が混ざったからでしょうか。
麺への絡み具合も高くなり、前半とはまた違った、食べ応えが増した感じで、うま。
狙いなのかたまたまこうなるのかは分かりませんが、重みが増す方向とはいえ、味変的に印象が変わったように感じて面白いかも。
しかし、ご飯との組み合わせが試せないのは残念です。
豚はバラ的なもので、赤身は歯応えがありつつも基本的に柔らかめ。パサはなくて後半に残しておくと、かなりの重みを味わいもお腹的にも感じるなぁ、と思いながらの食べ、完食です。
400グラムという麺量を感じず、スルスルと完食でした。中々二郎直系はもちろん、J系でもご飯と一緒に食べれることはないので、再リベンジ・・・するかな。
さて、次の店はどっちだ・・・。