
チャーシュー醤油 900円この日はコチラへ。
何店舗かで間借り仮営業?されていた方が、店舗を持たれたんですかね?
その営業には1度も伺っていませんですけど。
店内は軽く動物系の甘い香り。待っている間、リズム良く湯切りされる音が何とも心地良く聞こえます。
麺茹でに入るテボは3つくらい?入っても4つかな?そんな感じで1ロット3杯製造のようです。
鶏油?カエシ?スープに追い鶏油?調理を見ていたら、ラーメン到着♪
透明度の高めな醤油系のスープ、チャーシューを避けてみると白い麺。それにチャーシューが映えて見えます。まずはレンゲでスープを頂いてみると、インパクトはないですがコクありげな味わいに香る醤油。
でも私の好みとしては醤油がちと強めに感じ、それと甘みがもちっと欲しいかも。
麺はちと中太なストレート。固いわけではないですが、歯応えありげな密度のある麺。スープだけで飲んだときの印象と違った味わいと香りを感じます。

麺をすすっているときには醤油はそこまで強く感じず、でも香りはしっかり。しかし卓上のプラの箸だと麺が掴みにくいような気がしました、私の箸の使い方が問題なんでしょうけど。
豚バラ的チャーシュー2枚とササミ?チャーシュー3枚と穂先メンマ。
メンマはジャキジャキっとしながら柔らかい食感。濃い味付けでもなく、いい箸休みな感じ。ササミチャーシューはしっとりで柔らか、パサはなし。すげ、うま。
徹底温度管理して調理すればこうなるのかなぁ。銀座のあの店を思い出しました。
バラ肉的チャーシューはササミチャーシューと違って、適度にしっかり食感。気持ち固いかもしれませんが、脂の甘みうまみが際立って感じて、うま。
2種類のチャーシューはベクトルは全然違いますけど、そのギャップもしっかり楽しめるものでしっかり存在感。このラーメンの中で際立って感じてしまいました。
昨今、インパクトを求めがちな私には、そこまでインパクトを感じたラーメンではなかったですが、オープンしてすぐでの完成度としてはスゴイのかなぁと、素人ながら感じました。
醤油はちと気になった部分があったので、この日は提供していなかった塩を機会があったら頂きたいと思いました。あまりこっちの方には来ないんですけど。
さて、次の店はどっちだ・・・。
