
小豚ダブル 850円この日はコチラへ。
ど、こ、に、い、こ、う、か、なーっと。久し振りに神保町かな、と三田線で移動です。
時間を外したのに20人以上の店外行列。寒くて二郎を欲するけど、寒すぎて並べないほどじゃない、そんな感じで混んでる?
でも昼過ぎでもしっかり豚ダブルは券売機に健在、ってか奥に多量の豚が・・・明日の分かな?と考えていると、
店主様:小豚ダブルの方ぁ、ニンニクは入れますか?
全部でお願いします♪
ってロットの最終配膳、最初の方が麺固めだからかなりスタートが遅れ、やばい、ロットを乱しそうな勢い・・・。入り口そばなので、入り口の方のプレッシャーを感じますよ。
店主様:ギリギリだから気を付けて〜。
とラーメン到着♪


カウンターに置かれた器は、本当に表面張力でギリギリこぼれてないですけど、カウンターから降ろすと予想通り決壊・・・あぅ。布巾で手前にスープが流れるのを防いでから、箸を取ります。
まずは器に口をつけてスープを頂くと、予想通り脂過多気味ですが、そこまでしつこくない感じ。透明チックな完全液体脂ではなく、乳化したような脂だからですかね?
私がすぐに飲めるってことは、そこまで熱くないってことだな、と思いつつも、出汁感と乳化度のあるスープのうまさから、かなりの期待度とハードルを上げながら、まずは上から前菜的な野菜から食べていきます。
野菜の上に乗せられた脂を、混ぜ混ぜして食べるとうま。結構クタでしたが、カエシがかけられてショッパうまー。野菜を食べると、野菜の下に豚の山。
こんなに盛らなくてイイのに・・・とかは微塵も思わず、麺を頂くのにスペースを作るためちと回避、箸で掴むとぷるんぷるん♪と音が聞こえる柔らかさ!
今日の豚は当たり豚か、もしくは大当たり豚だな!と楽しみを残しつつ、麺を引っ張り出します。
中太〜太麺な平打ちストレート、柔らかそうでやわやわではないもちっと食感。スープがしっかり絡んで、
しっかりうまいです!
確かに空腹スパイスもありますけど、記憶で美化された味と比較してもトップかも。何だこれ、
うま過ぎる、うま過ぎじゃないですか。
器の中で麺が絡んでいて、キレイに引っ張り出せないので、麺を少しだけ出して口を麺のそばに寄せてずるずる。
行儀としては悪いのでしょうけど、スープが跳ねないようにするためもあって、この食べ方で堪能しながらすすっていきます。
食べる前は相変わらず結構量あるなって思いましたが、気が付いたら既に後半。スプーンで山盛り一杯の刻みニンニクを溶かし、軽く香っていたニンニクレベルを全開に上げます。
重みのあるスープは全然ニンニクに負けず、よりジャンクに。麺にもニンニクを絡めて味変的に、ニンニク辛さもしっかりと味わって麺終了。このうまさだったら大でも食べれたかなぁ。


豚は本当にぷるんぷるんの柔らかさ。バラ肉的?と思うような脂身の大きなのもあったので、脂身がダメな方にはアレでしょうけど、ジューシーで柔らかくて、甘くてうまーい!当たり豚じゃなかったです、大当たり豚でした。
厚さ1cm弱、直径7cmほどが8枚分ほど。麺を食べた後でそれなりに満腹なのに、全然箸が止まらない・・・あぁ中毒だな、と感じたところで完食です。
残ったスープ、今日のはうまかったけど、スープは飲んじゃ・・・ダメだ。
飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。
飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。
飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。
飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。飲んじゃダメだ。
飲んじゃ・・・ダメだ。ひと口で我慢しました。
満腹なのにもう食べたい。何だこれ・・・今までの二郎でも、ここまで思えたのは初めてかも。機会を見てまた来よう。
さて、次の店はどっちだ・・・。

神保町、最高なんです。本当に!
ウマさが伝わるようなエモーショナルな文章読んでたら…ついこの前食ったのにまた食いたくなってきましたwこりゃ週明けにまた行っちゃうなー…←
最後の「飲んじゃダメだ」はすごく共感できますw僕もいつもその感情と戦ってますよw