![kisk01](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/b/5/b59f400e-s.jpg)
![kisk02](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/2/a/2a699bc7-s.jpg)
この日はコチラへ。
夕飯前の空いてる時間帯、コチラのように通し営業じゃなければ、夜営業前の準備中の時間帯。
近くの浜そばも開いてましたが、コチラのけいすけは未訪問だったので、けいすけに訪問してみました。
住吉の肉そばけいすけには行ったことありましたけど、何か「肉ぅ!」って感じだったんですよね(けいすけ同様、肉モードもほぼ年中無休ですが)。
席数が多い店内ですが、時間帯からか先客1の後客2の店員さん1(店主様?)。
空いてる店内、寂しい感はありますけどゆったり出来て嬉すいぃ、と店内をキョロる前に、つけ麺到着♪
![kisk03](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/7/7/7742d98a-s.jpg)
しょっぱ(すっぱ)、魚粉的な魚介を感じるスープ。ですが、後味でじんわり旨みというか、甘みが残るようなそんな感じを受けました。
酸味は酢のような強力なものではなくて、醤油的なすっぱのような。量からしても器的にも、蕎麦のそばつゆ的カエシを想像してしまったり、全然違うんですけどね。
![kisk08](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/7/8/78940150-s.jpg)
麺は普通盛りにしたので、サクッと食べれそうな200グラムくらいに見えますけど、玉ねぎと醤油系タレで炒められたスライス豚肉が、麺と同量かそれ以上、異常に盛られてます。
![kisk04](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/c/f/cf70254d-s.jpg)
![kisk06](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/3/3/3301cd79-s.jpg)
しかしさすがトリプル。玉ねぎが過多でもなく、味的にも量的にも、肉がしっかりガッツリ味わえそうです。
その肉だけで頂いてみると、甘いっ!みりんか砂糖かというような強めで存在感をしっかり示す甘さを、醤油のショッパーが支えているようにも感じるもの。
この濃い味付けはご飯が進みそう、とも思いましたが、私の好み的には甘さが強くてちとご飯が進みにくいかも。
![kisk07](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/6/f/6f8cd448-s.jpg)
と思ってつけつけして食べてみると、甘い味付けとショッパスッパなつけスープ、(失礼ながら)何だかマッチして、うま。
あれ?ここまで考えての組み合わせだったんですか?と(また失礼ながら)ちと驚嘆。
もちろん食べ手の好みなんでしょうけど、大味な濃い味で分かりやすい。きっと後半には、女心と飽きの空が・・・と邪推しつつ、麺と併せて食べていきます。
![kisk09](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/3/4/34379ea9-s.jpg)
でもたくさん入れてしまうと味の方向が大きく変わりそうなので、静かに蓋をします(蓋はないですけど)。
さて、後半はどうやって食べようか。思い付きで麺皿の肉を炒めた醤油系のタレで麺を混ぜ混ぜ、うん、ちと物足りない。
と、レンゲでつけスープを麺に垂らして食べると、あ、コレうまいかも。と麺は完食です。
![kisk10](https://livedoor.blogimg.jp/kobaken7716/imgs/c/9/c9b77de6-s.jpg)
割りスープはポットから。時間的になのか後客2の静かめな店内で、薄めにしたつけスープを飲んで店を後にしました。
中々の値段を払ってしまいましたが、それなりに楽しめた一杯でした。炒めで焦げ臭がついたら、味の方向性が一変してしまいそう、今回は丁寧に作って頂いたように感じられました。
さて、次の店はどっちだ・・・。