長浜ラーメン ６５０円この日はコチラへ。
入り口すぐに券売機。故障らしくて現金で支払いました。その際に麺の堅さを聞かれたので、カタメでお願いしました。先客４人、後客なし。
オーダーしてから厨房内は動いているので調理をしているようですし、カタメでも茹では１分のはずなに、先客４人のラーメンすら中々出てこない･･･なぁ。･･･あ、出てきた、と思ったら私のもほぼ一緒に、ラーメン到着♪
白濁で濃厚のスープに、緑が映えるネギ、白黒のコントラストに感じるキクラゲ、厚めに切られたチャーシュー１枚な具材です。まずはレンゲを取ってスープを頂いてみると、乳化した重みのあるスープで豚骨、というより豚全快。
味以外でも、アクセントありまくりです（後述）。
麺はもっと加水率が低いものだと勝手に想像してしまいましたが、カタメでも粉っぼさは感じないもので、ちとプリッと食感があるもの。
カタメでお願いしましたが、堅め･･･かなぁ。
キクラゲはコリコリで細切りされたもの。チャーシューはばら肉を＠したものようで柔らかく、甘みがあるものでした。
先述した全体的なアクセント？インパクト？は、強力な豚骨臭でした。レンゲを取ろうとした時点で急に、かなり強烈にスープが匂うことに気が付きました。豚骨スープの匂いというより、肉屋で感じる獣臭と発酵臭のようなもの。
苦手ながら昨今出会う機会が多い、塩麹を思い出したのは、発酵のキーワードが結びつけたのでしょうか。
ハングリードラゴンは初めて食べるので、この味がデフォかは分かりませんが、と書いておきながら、別の方の記事では「ほぼ無臭」という文字もあり、私が食べた日のは、デフォとはかなりブレたものだったのかなと。
今まで食べてきた中で、豚骨臭で多少気になったことはありましたが、今まで食べてきた中で最大級であったことは否めません。やっぱり、博多本場ってああいう店もあるのかなぁと思ったり。
替え玉用に準備していた１００円玉をポケットに戻し、店を後にするのでした。また様子を見て伺うとするかなぁ。
さて、次の店はどっちだ･･･。
