努豚骨、替え玉、雑炊700+100+250=1050円
この日はコチラへ。
店名と共に、中々インパクトのあるスープというコチラ。中野駅から歩いて訪問しました。
本当に住宅街にあるんですね。シックな作りで傍目には目立たず、何だか溶け込んでいるようにも感じます。
記述を口頭でオーダーして、店内をキョロっていくことにします。
スープなどのこだわりがかかれたものがあったり、頂いたお花の差出人の名前が書かれたプレートがあったり、ビールのポスターがあったり。努豚骨は超弩級を表しているのか・・・。
すぐに出てくると思ったのですが、結構時間がかかるのね、と思った頃にラーメン到着♪
黒くて重量感のありそうな器です。まずは見た目に濃厚そうなスープをレンゲで頂いてみると、メニューに「限界まで絞り出したスープ」と記載がありますが、印象的には努(弩)が付くまでは濃くないかな、と。
いや濃ゆいですけど、超弩級とか文字を見てしまったから、ハードル上がってしまってますって、多分。
気になるような臭みもなく、そのままでも飲みやすいですが、やっぱり強烈なインパクト!まではないでしょうか。でもたまに頂く豚骨ラーメンよりはあきらかに濃厚ですし、気ん持ち乳化したようなとろみがあります。
ただやはりなのか骨っぽさはありますが、肉感というか、肉的なイメージというかうまみは少ないかも。麺は極細ストレートかと思いきや、細麺のほぼストレート。堅さは選べずにお店が出されるまま、と店内記載があります。
一般的なカタからバリくらいに感じましたが、粉っぽさは残らないものです。
博多ラーメンで堅めなのに、粉っぽさはさは残らない、この食感は面白いんですが、どこかで味わったような、どこだったかなぁ。

と麺が終わりそうになったので替え玉を口頭で高騰でオーダー。替え玉をしても、堅さはデフォしかないようで、堅さは選べません。基本的に同じようですが、1杯目よりも堅くて粉感を感じるなぁ。とひと口すすったところで、豚骨雑炊を口頭でオーダー。麺が食べ終わりそうなところで到着。

250円だったのでもちっと大きい器をイメージしていましたが、結構かわいらしい茶碗ですね・・・。ご飯に刻み海苔、豚軟骨煮と柚子胡椒にねぎ・・・ゆ、柚子胡椒かぁ。
残ったスープに全て入れて混ぜ混ぜすると、海苔がスープの水分を吸って、全体的にトロみがついた感じになって、豚軟骨の部分が当たるとうまみがグンと感じて、特にうま。
柚子胡椒は苦手なので敏感に反応しそうでしたが、そこまで強烈には感じず、豚骨スープの重みを少しは和らげてくれましたかね?

個人的にはもちっとカエシが欲しいです。替え玉もかなり湯切りしてくれるので、薄くなった感はありませんでしたが、替え玉後はやはり、1杯目よりもインパクトが欲しくなるかも。
高菜も紅生姜もなく、雑炊には特にもうワンアクセント欲しくなってしまいました。和豚骨ってどう違うんだろうか、と気になりつつも店を後にしました。
さて、次の店はどっちだ・・・。
本格豚骨ラーメン豚野郎
【住所】東京都中野区中野1丁目41番45号
【営業】11:00〜24:00
【休日】火
【備考】HP
※変更になっている場合があります
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