hr1チャーシューつけ麺、中盛り
1080+0=1080円

この日はコチラへ。

駅ほぼ直上と嬉しいコチラ。

伺った日はまだ少し暑かった日だったので、地下鉄の階段を上がり、店の入口まで早歩きして飛び込むように入店。

当初はラーメンを頂こうと思いましたが、券売機の前で急につけ麺の気分になったので急遽つけ麺、食券を出す際に、普通から追加無料の中盛りをお願いしてしばし待ちます。

席で見ていると、店主様?おひとりなのでかなりお忙しそう、ですが、動きにムダがないというか、色々な方向を常に見ているというか。

ただ、つけのスープと思われるものが、コンロ上にてグラグラと泡を立てていますが・・・と思ったところで、つけ麺到着♪



hr2濃厚でしっかりどろどろ、パンチのありそうな色と粘度のつけスープは、かなり強力そうです。

写真では分かりにくいですが、ネギと一緒に穂先メンマが浮いています。

麺の盛り付けからチャーシューとのコントラスト、何ともきれいな盛り付け。

何だか崩すのが勿体無いな、と思ったのは一瞬でしたが、まずは麺だけを先に頂いてみると、締められた麺はしっかりとしたコシがあって、何だか濃縮されたようにも感じる小麦風味満載でうま。

デフォらしいつけスープに刺さるレンゲでスープだけを頂いてみると、見た目を裏切らない濃厚魚介動物的なWスープ。

色目なりのショッパーさはなさげですが、色目からも感じるクセのあると言うか、ビターというか、何ともいえない感じが気になりましたが、鯵なんですね。

後で他の方のレビューを見て「あー!」と何か思い出したように感じました。相変わらずな予習不足っぷりに我ながらちと辟易です。

しかしこの濃厚ビターさが何ともクセになるような味わいですが、好き嫌いは出そうですね。つけ麺と方向が異なりながら、ラーメンも高レベルとは聞いていたのですが、店内のラーメンオーダーの多さはこの点もあったりして?なんて邪推してしまったり。


hr3hr4










麺をつけつけして食べてみると、しっかりしたコシに濃厚スープ、強力コンビでうま。予想通りに麺に絡みまくるスープで、飲むというよりも食べる感じを受けるスープは、動物魚介というよりは魚介が前面に出た魚介動物系と言いたくなる感じです。

うまさで中々制御が出来ない箸を、途中で止めてチャーシューを。5ミリ弱と思われる低温チャーシューを食べてみると、もっちりとした柔らかさでジューシー。パサとか皆無で脂身もあって、うまいっす!

ここまでお気に入りのチャーシューを食べれたのは、かなり久し振り。この部分もあって、1000円オーバーも個人的には納得の味わいです。

割りスープをお願いすると「チャーシューとネギを入れてもよろしいですか?」とのことなので、(是非)お願いします!と戻ってきました。ニボスープですかね?

割りスープを入れる前のビターな方向が、またほっとできる優しいビターに変わって、しっかりさっぱりして店を後にしました。


次はラーメン、いやあの濃厚なつけ麺も、もちろんチャーシューをつけて、いやまずは未食のラー・・・次も完全に迷いそうです。また来よう。

さて、次の店はどっちだ・・・。

 
麺処 晴
【住所】東京都台東区下谷1−11−7
【営業】11:00〜14:00、18:00〜22:00
    (材料切れ早仕舞いあり)
【休日】火(暫定)
【備考】
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