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メニュー名失念 800円くらい

この日はこちらへ。

オープンを聞いていましたが未訪問の店や、存在を全く知らない店を見ることなんて私には多々ありますが、存在的には後者、でしかも何故かコチラがかなり気になりました。

kms3入店後にメニューをみますが、どういうメニューなのかが良く分からない。

かます?かまし麺?と頭の上に、ハテナを3つくらい出した感をかもし出していると


「分からないことがあったら聞いてくださいね」

と店主様からの温かいお言葉。

携帯を持っているんだから、店頭で多少の予習は出来たはず、ですが、この日は猛暑。1秒でも早く店内に入りたかったのです。結局は詳細を聞かずに、ご飯とのセットのコチラをオーダー。

卵の黄身は先入れ、麺は冷たいでお願いしました。しばし待ってかまし麺、到着♪


kms5器は麺の入ったもの、ご飯、卵の白身だけの器という3つの状態。卵の黄身は麺の上に乗っています。

岩手と言えばジャージャー麺しか思い出せない浅学な私、目の前の食べ方に倣いながら、純和ジャージャー麺?とか考えながらかましていきます。

麺は普通〜中太の縮れた感じでちともっちり、食感はそこまで強くありません。

麺に載せられたあん的な肉みそは、挽肉をメインに細かくカットされた野菜などが多数入ったもののようです。

肉みそと記載があるのでそう書いておりますが、私の稚拙な舌では味噌のコクまでは感じることが出来ず、基本はさっぱり醤油系に感じます。油は肉意外には殆ど感じません。

kms6キンキンに冷やされている訳ではないからか、肉の甘みとコクがありながらも、さっぱり味付けとが程よいバランスでうま。

昨今の濃厚系とは比較するまでもなく、かなりあっさりの味わいです。

濃厚で食中、食後にノドが渇く感じもなく、くどい感じは皆無ですが、さっぱりなので物足りない感じは覚えるかもしれません。

でもこの暑さ、そばや冷やし中華よりも肉がある分か重さを感じつつもアッサリ味わえるのはイイですね。麺と一緒にご飯を数口。でもご飯は後でおじや的に使うのであまり食べられません。

でもご飯に添えられたごぼうの漬物のせいで、ついつい箸が進んでしまいます。

麺を完食後、スープと肉味噌が残った麺の器に、白身を投入して混ぜ混z・・・かましかまし。ふと顔を上げると店主様から「入れましょうか?」と声を掛けてもらえ、器を渡します。

kms7スープで加熱され、白身がふわふわと漂う状態で返却(見た目には、卵スープみたいな感じです)。何だか不思議な光景に思えながら、このまま飲んでみると薄めでちと物足りない感じ。

スープ量を調整してご飯を投入。木のスプーンで再度かましかまし。

スープをしっかり吸わせてから食べてみるとうま。スープ自体はあっさりなのに、卵が入っているからなのか、ご飯のせいなのか、何だか食べ応えを感じるんですよね。

別途出して頂いた唐辛子醤油?を加えながら味変を楽しんで完食。麺が200gくらい?とご飯が茶碗で一杯。量はさほど多くないはずなのに、味付けが濃厚でもないのに、イメージよりも高い満足感でした。

熱々ではないですが、最後に温かいもので〆られるのもいいかも(年だから?)。難くせをつけるとすると、木は嬉しかったですがコチラの木のスプーンは、形状的にちと食べにくかったことでしょうか。また行こう。

さて、次の店はどっちだ・・・。

 麺屋かまし
【住所】東京都世田谷区世田谷4−6−1
【営業】11:00〜15:00(LO14:30)、
    18:00〜23:30(LO23:00)

【休日】月、第4日曜
※変更になっている場合があります


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