油そば(特盛り)、高菜650+0=650円
この日はコチラへ。
昼前の到着ながら満席&店頭に待ち1人。しかし店頭で待っているとスズメの鳴き声が良く聞こえますね、チュンチュンって。
池袋ってカラスとか多いイメージなんですが、公園が近いせいなのか、天気も良くて何か朗らかだなぁ、と。
しかし・・・15分経っても食べ終わって誰も出てこない・・・こ、これは待ちそうだなと携帯をポチポチ。
気になって店頭から店内を見ていたら、中華そばの提供後、つけ麺の麺投入・・・このときはたまたまなのか、1ロット1杯?着席してから作り始めるオペ?違うメニューは同時に作れないオペ?
とか失礼ながら考えつつ、着席後もしばし待ってから、油そば到着♪
既に混ぜられての登場。しかし器がデカいなぁ。写真では分からないかもしれませんが、目の前にすると中々驚きます。茹で前450グラムの麺量を、全く多く感じさせない器の大きさです。
私も体ばかりではなく、心の器も・・・さてさて、箸は割り箸とプラの箸があり、麺が掴みにくそうではありますが、プラ箸で食べていきます。
中太〜太麺でもっちりな麺にカエシと油、一部には魚粉がかけられ、具材は小松菜、海苔、メンマ、ネギ、チャーシューな感じのようです。
加えて、全メニューに付いてくる?カップでのスープと、ランチサービスの辛高菜を小皿で頂けました。
まずは魚粉がかかってない部分を混ぜ混ぜして頂くと、カエシ辛さ、油は控えめで麺を感じせて食べさせるようなイメージで、うま。どちらかというと油そば特有のガッツリ感はちと低め、でもご飯は欲しくなる感じです。そして食べていくと、じわじわと辛さが効いてきます。
メインの辛さはラー油ですかね。
私は辛いものは結構好きですが、ラー油の辛さは後になってかなり感じてきましたので、辛いのが苦手な方は油そばは注意かもしれません。山椒系の痺れる感じはありませんでした。
中盤に箸休めで小松菜を食べると、ちと酸味があるような味付けのようでビックリ。でも油そばにはあっていて面白いかもですね。
後半は味変に卓上のカエシ的なタレを頂こうと思ったら詰まってるw同じく卓上の調味料、ラー油でアクセントをつけて麺は完食です。空腹だったこともあるからか、450グラムの麺量にも特に飽きも来ませんでした。
チャーシューは最後に食べたらかなり濃い味付けで、一番味付けが濃かったです。柔らかくてうまかったので、チャーシューご飯も楽しみですね。
アクセント&箸休めになるかな?と思って頼んだ辛高菜は、油が入ってて辛さも控えめ。アクセントや箸休めにはならなかった・・・残念。ご飯には合いそうなので、高菜ご飯でも食べてみたいかも。他のお客さんは中華そば、つけ麺、油そばと均一に頼んでいたようにも思えたので、それが効率の悪さを導いてしまったのかもしれません。
店主様が料理提供の順番を、入店の順番で守っていたようにも感じました。開店したばかりですから、この辺もまだ手探りなのでしょうか。
しかし特盛で頂いて650円。池袋駅から少し離れていますが、味も量もチェーン店に負けてない、CPはかなり高く嬉しいですね。あの麺ですし、次はつけ麺を頂いてみたいです。
さて、次の店はどっちだ・・・。
麺や とら
【住所】東京都豊島区西池袋3−19−5
【営業】月〜土11:00〜15:00、18:00〜20:00
日11:00〜16:00
【休日】不定休
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