千代二郎 750円この日はコチラへ。
店内に入るとすぐ左に券売機。この日は千代二郎に決めていたのですぐにボタンをポチッとな。
厨房内はおねーさんひとりと珍しい状況にちと驚きつつも食券を出してしばし待ちます。
油は小さな寸胴でウォーマーにかけてあり、電子ジャー内にはスライスチャーシュー。おねーさんひとりといい、中々お目にかかれない状況だな、と思っているとラーメン到着♪


見た目は二郎インスパイアですが、やはり予習をせずに行ったおかげで中々驚きの連続になります。
まずは上からと野菜、茹でただけでなく、表面は油?で覆われてます。味わい的には油意外には感じなかったので、茹でてから和えているのか元々茹で鍋に張ってあるのか、ですかね。甘みが増しているように思います。
そしてスープですが、上の写真では油のせいかそこまで黒く見えませんが、かなり黒いスープです。完全に見た目はショッパー、ですが非乳化の軽い感じなもののコクがあり、カエシの風味がしっかりと前面に出ていて軽くガツンときますね。
見た目から想像されるほどショッパーではないですが、一般的なラーメンではショッパーの方だと思います。


勝手に太麺を想像していたので、麺を見た瞬間は「細麺かっ!」と思いましたが、良く見たら普通〜中太のちと縮れた感じでした。
スープの黒い色が少し移った?ようにも思える色になっています。ちと柔らかめなのでどうかな?と思いましたが、すすってみるとスープの持ち上げも良くて、うま。ちと柔らかめな感じの部分がスープとバランスが取れていると思います。
チャーシューは大きく1cm程度厚みがある@チャーシューと、端っこらしきものがひとつ。@チャーシューは食感のある赤身と脂身がイイ感じ。
端っこの方はいかにも赤身部分の繊維質、期待はしていませんでしたが、柔らかくカエシの味が染みこんでいました。脂身がなくジューシーではなかったですが、しっかり赤身を味わえるものでした。
最後に卓上の豆板醤を入れてみましたが・・・スープとの相性はあまり好みではありませんでした。でも完食。スープがどうも後引く感じで数口飲んでしまいました。
油そばが色々店内に記載ありましたので、また来てみたいと思います。
さて、次の店はどっちだ・・・。
千代作
【住所】東京都新宿区高田馬場3−4−13
【営業】11:00〜20:30
【休日】日祝
※変更になっている可能性があります
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