5261正油豚増大 1000円

この日はコチラへ。

渋谷駅から恵比寿駅方面に行く途中に移転したコチラ。どちらの駅からでも少し遠いですが、まだ渋谷駅の方が近いですかね。

昼ちと前に伺ってみると前客1。オープンしてそんなに時間が経っていないのに空いているのね、と食券を買ってカウンター席に座ります。椅子が少し不安定?と思いながら食券を出すと

「大は800gありますけど、大丈夫ですか?」
「移転前にも食べたことがあるので大丈夫だと思います」

と即レスを・・・え?800gグラム?そんなにあるの?まぁでもお腹減っているし、多分大丈夫だろう、と思っていると「ニンニクは入れますか?」


全部でお願いします♪

移転前と同じ大きな中華鍋にお湯を張って、そこで茹でた野菜が盛り付けられ決壊寸前で提供されます。決壊しないで食べる自信がないぞ・・・と思いながら食べ始めます。

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写真を改めてみると個人的には見慣れた風景?ではありますが、目の前に出されるとかなりの迫力だったことを思い出します。

まずは上から、といきたいですが、その前にスープを。レンゲを入れる余裕もないので器に直接口を付けて頂きます。非乳化の少し酸味があって、カネシ?が少し立った感じは、好みかというとそうでもありません。

でも記憶からすると麺を食べるとここまで酸味を感じないので、不思議なんですよね。

5264野菜をあらかた食べきると豚が登場。麺を盛り付けた後、麺の上に豚を乗せてその上に野菜を盛るスタイルなんですね。

麺はイメージ通りのボキボキな感じで、打ちっぱなしというか適度な長さで切っていないので1本が大変長く、正直麺同士が絡んで大変食べにくい状態。


私は普段、麺をすするときに基本的に噛み切らず、1本をすすりきって食べるようにしているんですが(意味はないです、そうしたいから)、この麺でそれはムリなので噛み切りながら食べていきます(意味が分からない方はスルーで)。

スープをしっかり絡ませて食べると、うま。少し堅めの麺を噛み噛みしながら、スープだけ飲んだときのような酸味は弱くなり、カネシ?のような辛さがガツンと、脂のコク?がガツンと。じんわりスープのうまみが広がる感じを覚えます。

麺の方の存在感が強く感じますが違和感はありません。旧小杉二郎ではスープの存在感がないときもありましたが(店が違いますけど)、526的に変えているんですよね、スープ自体は乳化しているものの方が好きなのですが、この麺を食べさせる感じは好きですね。面白いバランスだと思います。

中盤通過。これが全然減らないというやつか、久しぶりにこの感覚を覚えますが、まだ余裕があるので危機感は感じません。

箸休め的に豚へ。赤身の部分はもう少し柔らかいと思っていましたが、しっかり歯応えがありながらパサはなくて、うま。脂身は多めでしたが臭みは感じず豚増しにして良かったです。

かなり後半。満腹になったところで終了。正確には食べ過ぎた感は全開ですが、まだ普通に動けるので大丈夫。と、自分に言い聞かせて店を後にしました。

退店するころにはほぼ100%の客入り。周りはオフィス街なので、12時以降からきっちり混むようですね。また塩を食べに来ようっと。

さて、次の店はどっちだ・・・。


 らーめん こじろう 526
【住所】東京都渋谷区猿楽町1−3
【営業】11:30〜15:00、17:30〜22:00(麺切れ終了)
【休日】不明
【備考】
ブログ

※変更になっている可能性があります。



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