豚ラーメン、その先にあるもの(大盛り)
900+100=1000円
この日はコチラへ。シャッターを狙いましたが電車一本乗り遅れ+立川駅から道を間違えて開店すぐの到着。満席+待ち5人、うちカポー2組。ちなみに私は自宅から90分くらいのぷち遠出です。
色々なことで注目されているコチラ。京都の店が初東京進出だったり、券売機のボタンの殆どが「その先にあるもの100円」だったり。ちなみにその先にあるものとは大盛り券のようです。
見ていると私の前のロットでもコールする人は殆どいません。
「ニンニク入れますか〜?」
「いりません!・・・あ、ヤ、ヤサイ」
みたいな感じ。そして私の番。「ニンニク入れますか〜?」
ヤサイニンニクカラメde★
中々盛って頂きました・・・が、箸の付けようがない盛り付けです。しかし以前、西の方で経験済みで対応方法は問題なし。そして予想通り決壊して、スープが溢れているのでおしぼりを器の下に敷いて対応。早速食べていきます。
箸のつけようがないので豚を数枚重ねてその空いた部分の野菜を食べて、スペースができたらその部分に豚を避けて、また空いたスペースの野菜を食べていきます。野菜はちと柔らかめですがクタではないです。
トッピング的に乗せられた脂とカエシで混ぜ混ぜして食べてみるとうま。スープを器に注ぐときにちと臭った気もしましたが、ラーメンからは特別な臭いはしませんでした。
ちと乳化で少し甘めに感じるスープですが、カエシ、コクとうまみはちと弱めでしょうか。辛めでカエシをレードル半杯くらい足して貰ったように見えましたが、それでも個人的には辛さはちとモノ足りないイメージです。
麺は中太〜太麺のちと平打ちなタイプ。かなり柔めとの噂で、確かにボキボキではないもちぷりな感じで違和感はありますが、これはこれで有りだと思います。
堅め好きな私でも、そんなに柔めでもないと思いますけどね。スープの持ち上げもそれなりだと思いましたし。
しかし麺はかなりの密着感というか濃密感というか・・・ギュウギュウ気味。野菜の圧縮から解放しても、長めで絡まり気味な彼らを中々すすることができないです。レンゲを使いながら、スープをハネさせないように食べていきます。
後半になって豚をひと切れ食べると赤身の部分も柔らかくうま。もう少しカエシの味が染み込んでうまみがあると、より好みですが、今回のもうまく味わえました。
うまそ!と期待した端っこは堅いパサで残念でしたが、残念だったのは10枚(10個?)中でこの一つだけでした。
後半にコクは感じてきたのですが、やっぱもちっとカエシがきいた方が好みかなぁ。
量がちと少なくなりがちな集合体店舗にありながらこのボリューム。他店は空席がある中、満席でその注目の高さが伺えますし、立川には直系や別の集合体もある中で、これからも頑張って欲しいですね。
「調味料持ち込み自由」とのことで、個人的に味変する必要はなかった今回ですが、次回は何か持ち込んでみたいです。
さて、次の店はどっちだ・・・。
ラーメン荘 その先にあるもの
【住所】東京都立川市錦町1−2−16アーバンホテル内
【営業】平日11:00〜25:30
日11:00〜23:00
【休日】無
※変更になっている可能性があります。
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素晴らしいビジュアルです・・・やってみたい。
たしかにスープがかなり淡白ですよね。
なにか物足りなさがありましたね私も。
調味料自由なんですね。
私はチーズでも持ち込んでみようかな。