タンカラ、麺大盛り、ライス
850+100+100=1050円
昼過ぎに訪問すると店外に10人程の行列。昼過ぎなのにスゴイ人気だなぁと列に加わります。
ホールの接客担当の方が客を店内に入れるやり方があるのか、空席が出来てもすぐには中に案内しないけど、何人かで入れ替え制にしているのかな?
そのせいもあってなのか常時、店前に列が出来ている状態に。ある意味うまいなぁなんて思っていると、店員さんからショウガコール。
「タンメンに生姜は入れますか?」
マシマシde☆
ホントに2杯入れてくれましたよ。後半はタッブリ生姜が味わえそうです。生姜好きな私には嬉しいです。
まずレンゲでスープを飲んでみると野菜的なやや甘めな感じと動物系のコク。あれ?もっとうまみがガツンとくる感じじゃなかったっけ?マイナーチェンジしたかな?と野菜を食べていきます。
作り方を見ていたら野菜は中華鍋2杯分調理していましたが、片方にはスープを投入してちと煮詰めトロミをつけた感じ。と、もう1つにはスープは入れず野菜だけを中華鍋で振っているようにも見えました。
一番上に乗せられた野菜はそれほど熱くなく、スーパーネコジータの私でも何とか食べられる温度。シャキシャキ加減もさることながら熱過ぎないのがイイね!
と思って食べていると、スープに浸ったところはトロミが少しあるスープに包まれているからか異常に熱っ!箸が一瞬で止まりましたよ。
麺は平打ちの太麺で厚みもあるもの。もっちりした食感にスープのコク、うまみが絡んでうまいです。あれ?最初の一口目と味の印象が変わって以前感じた味のイメージと一緒になりましたよ。
しかし麺を大盛りにしてホント良かったなぁと自身の直感を嬉しく感じつつ、中盤以降は麺をご飯に乗せてから食べ、軽くスープの味が付いたご飯とで食べていくと後半でも箸が進む進む。
元々刻み生姜が入っているせいでやんわりと生姜風味ですが、中盤には半分混ぜて強い生姜風味に、後半は全て混ぜてさらに生姜風味。
生姜なのでサッパリ感というか爽快感があるので、後半の味の変化で満腹になりつつあるのに食べられるという何だか矛盾した不思議な感じでした。
唐揚げを残し気味になるほど麺とご飯に入り込んでしまいました。唐揚げはニンニクがきいたもので1つ1つが大きめ、コチラも味とともに食べ応えがあるもので完食する満腹に。
ご馳走様、と器をカウンターへあげる前についついスープを飲んでしまうのでした。また来よう。
さて、次の店はどっちだ・・・。
店名:トナリ
住所:東京都江東区東陽3−24−18
営業:11:30〜15:00、18:00〜22:00
休日:日
※変更になっている可能性があります。