P1170108P1170107





魚介味噌ラーメン  880円

この日は昼過ぎに訪問すると、ちょうど空いたとこなのか前客1人。厨房内は若い店主様が1人で作られて、接客ホール担当が1人合計男性2人。この広さで2人は大変そうだなぁ、と席に着きます。

魚介系と豚骨系とかなり迷ったので、店の空き具合いから連食しようかなぁ〜、と思ったところで団体客他が来店してほぼ満席に。

私が魚介味噌ラーメンをオーダーしたところで近所の?おばちゃんが来店。「私、昨日食べたの何だっけ?」

と席に着くなり厨房内の店主様らしき方に話しかけられたので、既に常連さんが近所にいるのか・・・」と思ったら、聞かれた店主様はかなり困ったご様子。

ただのわがままおばちゃんかよ!とツッコミをガマンしつしばらく待っているとラーメン到着♪



P1170109P1170110







出てきたラーメンはかなり濃厚そうな見た目。立地的にも強気な価格は自信からとも感じますし、店外まで香る甲殻類の香りにはつい期待してしまいます。

中太平打ち麺はイイ歯応えでかなりモッチリした食感。

スープに脂の膜があるせいか麺を持ち上げると湯気が一気に立ち、レンズが曇ったところでシャッターを押してしまいました。

上の写真は手ブレはなくてレンズ曇りです・・・。

スープは濃厚な赤味噌味な味わいながら味噌辛すぎず、魚介甲殻類の風味がしっかりと感じられるスープ。あぁ、魚介、甲殻類の感じがするなぁ、ではなくハッキリと両方が感じられます。

麺はモッチリで存在感があり、そこに濃厚な味噌魚介系スープ。ドロドロとした感じではないので昨今のWスープとはまた違い、味噌と甲殻類のスープはインパクトがあるので若干好き嫌いが出るかも。

甲殻類の濃厚さは和風には感じられないもの。こういうのがアメリケーヌソースというのかな?(まぁアメリケーヌソースと言われるものは食べたことないのですが)

チャーシューはなく底に挽き肉が沈んでいました。これがうまみを増させている?具材のアサリとムキエビは演出気味で特に感想はないです。

卓上に生姜おろしがあり、食べ終わる直前に入れてみましたがかなり私の好みに変わりました。最初から入れれば良かったかも、と少し後悔するくらいでした。

唯一?欠点に感じたことは、中毒性はないかなぁと思いました。次回は豚骨、そのまた次回はまた魚介味噌ラーメンとつけ麺も食べてみたい・・・あれ?中毒性あるかな?

さて、次の店はどっちだ・・・。


店名:麺屋 優創
住所:東京都新宿区百人町2−19−11
営業:11:30〜21:00
休日:水
※変更になっている可能性があります。