豚入りラーメン、ぶた 800+200=1000円
激しく後悔。4ヶ月前に岡山に来た際、ネカフェで散々食べるところを検索していたにも関わらず何故コチラを探し出なかったんだろう・・・。
という思いで訪問。ディナータイムにも関わらず客は半分の入りには嬉しいのか悲しいのか。
食券を出すと早速ニンニクコール
「ニンニクはどうしますか?」
ニンニクヤサイマシde☆
こちらで「マシ」のコールをすると、野菜を中々盛って頂けるということで、それを予想した上で麺量は小にした次第でした。はい、チキンな私です。
しばし待って山盛り来たーーーっ!豚も山に沿って盛られ美すぃ盛りつけ状態ですよ(と、同じように思って頂ける読者が何人いるだろうか)。
しかしこれを崩さずにどーやって食べようか、と考えながら見ていると一枚だけ豚が避けられることろがありました。
そこに豚を一枚を避けてその空いた部分の野菜を食べ、野菜を食べた部分に別の豚を移動させて空いたスペースの野菜を食べ、とこれを何回か繰り返すうちに野菜が完食の方向になりました。
野菜はやや柔めですが、歯応えはちゃんとあり、途中からスープをレンゲで野菜に掛け掛けしたら、全く苦にならずに食べれました。
しかし直径7〜8cm×厚さ1cm弱くらいの豚が何枚入ってるんだ?ってくらい入っていますよ。私は好きなものは後に食べるイヤな性格なので、豚は残したまま麺へ。
看板にもあるように自家製麺らしい。入り口すぐに製麺室も見えます。ほぼストレートの太麺は少し平打ちで、歯応えのあるモッチリした感じです。スープは乳化はしていないあっさりめだが、コクはあり背脂的な白い粒がちらほらとスープに浮いています。
ストレート麺ですがスープの持ち上げが良いのか、スープを味わいながら麺をすすり、食べることが出来ます。
それとかなりニンニクの香りがするなぁ、と思ったらそう言えばコールしたはずのニンニクがなかったけど、もしかしてスープに溶かしてあったのかな?と思いました。
豚は@というよりは∩の字の豚で、パサつきのない柔らかいものです。脂身はややありますが、気持悪くはならず全ておいしく頂けました。結局豚は10枚入っていました。結構な量でしたよ。
岡山に来た際は、中々他のラーメン屋を巡るのが難しくなりそうな店を見つけてしまったな、と思ってしまいました。
さて、次の店はどっちだ・・・。
岡山に行きたくなりましたねー。
次はまぜそばを攻めてみては如何でしょうか。