つけ麺チャーシュー中盛り５８０円
たまたま来る機会があり、未訪問だったし訪問。
コの字型のカウンターの奥にある厨房内でつけ麺の作成で働く男性と、暇そ〜に見えた女性店員とのギャップが見た目にインパクト･･･と思いながらテレビを見て待っているとつけ麺到着♪
＠になりかけの∩型のチャーシューが４枚乗った麺は、３００ｇとは思えない予想以上の大盛りで少しビックリ。３００ｇって茹でる前の重量じゃないよなぁと思いながらも、まぁこの量なら大丈夫。
麺は冷水で〆られかなり冷えている。訪問したこの日は涼しく「常温より少し冷めている程度で良いのに」などと失礼なことを考えてしまいました。
麺だけ頂いてみると、かなり固めの食感に何故か水っぽさを感じる。加水するとプリっとした食感になるとずっと思っていたかこういう感じの食感の麺はあまり記憶がないです。何だか面白い麺だなぁ。
スープはちょい苦手な甘くてコクのあるショッパーなＷスープ。魚介の風味が強めに感じるのは、浮いていた魚粉だろうけど粉っぽさはあまり感じません。
麺を全部スープに浸けるとスープの甘さが強すぎるように感じるので、半分くらいつけつけして食べると固め食感の麺に濃い味付けのスープでインパクトがありうまいです。
中盤になるとちょい飽き始めたので卓上の一味をスープへ２、３振り。ピリ辛めのスープで再度食べ始めてピリ辛に飽き始めたところで完食しました。
麺器の底には水切りがあり、いわゆる底上げになっていたのだが、最後までスープが薄くならずに済んだのは嬉しいですね。
∩型のチャーシューは切られてから焼かれたのか（焼かれた香ばしさは感じられなかったが）、かなり歯応えがあるチャーシュー。しかし味の濃いスープのせいか味わえなかったのは残念でした。
スープ割りをお願いするとほぼ並々に注がれた状態で戻ってきました。最初の濃い口に慣れていたせいで最初はかなり薄味に感じましたが、魚介系スープで割られた後味はまぁサッパリで普通にうまかったです。
さて、次の店はどっちだ…。
