醤油肉増し 1000円
蒲田からてくてくと商店街を歩き、アーケード?屋根がなくなったトコから交差点2つ越えた左側にありました。
駅から遠いせいか12時ちょいの訪問でも客は半分の入り。入り口すぐの食券機で食券を購入し、この日は一番入り口に近い席に着席。
コップがデカくて2杯目を注ぎに行かずに済みそうで、ちょいと嬉しいです。
凛@大崎には2、3度しか行ったことがなく作っているとこは見たことがないので大崎店と一緒かは分からないのと、噂通り?壁に
「撮影は断ってから」
的な記載が壁にあり、良く良く注意しながらの待ち・・・。
もやし+キャベツを寸胴のスープに入れるスタイルはのすた@大井町と一緒ですが、向こうは籠ざるにヤサイを入れてスープの寸胴でヤサイを加熱でしたが、コチラはスープの入った寸胴へそのままヤサイを投入!
平笊ですくって盛り付けるこの豪快な作業&脂と合わさったと思われるヤサイは大変食欲の増させるものです(個人的には)。
提供されてから「写真撮ってもイイですか?」と聞くと
「ラーメンだけならどうぞ」
と許可を頂き、撮影してから食べ始めます。
想像通りシャキ2感が残ったヤサイは、スープの脂と合わさって、うまーい!体に良さげなヤサイと高カロリアスな脂。素材的には正反対な性格にも感じますが絶妙に味わえます。
のスた@大井町には久しく行っていなく、凛@大崎にはもっと久しく行っていないので味は記憶を頼りに麺をすすります(比較する必要もないんですが)。
平打ちな太麺は堅くはないですが、絶妙に芯が残った感じは好みです♪スープは脂がちょっと多めながら、カエシをしっかり感じられるうまいスープと思いました。箸が進むラーメンです。
こちらは作る工程が厨房内の作業台ではなく、客が食べるカウンターに器を置いて、そこにカエシ、脂、スープ、麺、肉、ヤサイと加わっていくのが目の前で見れる少し変わったお店。
脂が器に入れられた瞬間「こんなにっ!?」と思いますが、食べ始めるとつい忘れてしまうのです。肉(チャーシュー)もちょいと脂が多めですが柔らかくてうまみが感じられるものでした。
塩味はのスた@大井町での生姜のきいたスープの記憶があったので、敢えて今回は醤油味にしたのですが、凛@蒲田のコチラの方が好みのように感じました。次は塩味を食べに来ようっと。
さて、次の店はどっちだ・・・。