BlogPaintチャーシューメン(並)、ほうれん草
900+100=1000円

この日はコチラヘ。

家の近所的な場所に、家系オープン。家系は家系でも「武道家」の看板となれば、期待値が上がってしまうのは、(私の中では)仕方ないのです。

おやつにも近い時間で訪問でしたが、店頭に列。

オープン記念サービスでもやってるのか?と思いましたが、そのようには見えない・・・と純粋に地元客なのかな。私の少し前には、母娘の2人組とかいらっしゃいますよ。

しばし待って入店、食券購入、食券回収。食券回収時に「お好みは〜」的に聞かれたので、

カタメコイメオオメでお願いします♪




武道家は、早稲田店と中野店しか行ったことないですが、気合いの入った接客とでも言いましょうか。大きい声でハキハキと。

悪く言えばうるさい。良く言えば元気のある、教育の行き届いたイメージをこちらも引き継がれていますね。ただのれん分け?という話ですので、引き継がれる、というのはちと違うのかな。

着席前にセルフでお水。ライスはセルフだったか、とおもむろに席を立って、入り口そばのジャーでご飯をよそいます。

しかしこれ、茶碗というよりも丼の大きさですね。お替りによそいに来るのが面倒だから、セルフ大盛りにしていこう。おっさんらしからぬ盛りにして、席に戻ります。 

戻って着席してすぐ、ラーメン到着♪

DSC_0748想像していたビジュアルで、並べて盛られたチャーシューもペラペラではなく、厚み有りそう♪が第一印象。

まずは前菜的にほうれん草から頂いてみようかと、スープを吸わせて、ご飯のお供的に頂いてみると、あれ、ほうれん草の水切りが今いちに感じるなぁ。

ちと水っぽいです。

でもそれ以上にスープが好みなので、薄まった味わいでも、新規オープンとは思えないスープのレベルの高さを感じます。まぁ私の好みだから、こう感じるだけかも知れませんが。

ちと水っぽく感じたほうれん草は、先に頂いて麺へ。ちと平打ちで短めの麺は、家系の麺の代名詞の酒井製麺のようですね。しっかりスープを絡めてすすると、濃厚スープもしっかり味わえて、うまー。

DSC_0750固めでお願いしましたが、普通くらいの固さに感じました。店内混んでいましたし、オープンしたばかりですし。今日はこのくらいの固さで良かったかも。

オープン当初は、濃厚さがちと?というコメントもネット上にありましたが、この日は他のお店と遜色なく感じます?早稲田店はもうちと濃厚に感じた気もしますが、店内の明るさとかでも、イメージ変わってきそうです。

とか書くと、自分の舌の否定状態ですね・・・。

しかしこのスープのご飯との相性は、かなり良さげに感じます。というか好みです。カエシと脂を多めにしてもらっていることもあって、濃厚豚骨でガツン、ショッパーのガツンを脂の重さで味わえて、分かり易くてうまー。

しっかりご飯が進んでしまう、年齢的に、しっかり自重しないといけない味わいです・・・。

チャーシューはちと厚みがあるものでしたが、冷たかったのでスープに沈めて後半に。

麺の中盤以降は、卓上のおろしにんにくをスープに入れて、ニンニク風味も加えて軽く味変。軽く、というかやっぱり結構変わりますね。入れる量にもよるんでしょうけど。

でも、最初からこの量のニンニクが入った状態よりも、後から入れた方が好みですね。

最後にスープで温めていた、肩ロースチックな柔らかなチャーシューを、ご飯と一緒に頬張って完食です。

固形物を食べ終わってからも、ついついスープをすくいにレンゲに手がいってしまいますが、何とか飲み干すのを我慢しての退店でした。

退店時は店頭に列なし。駅すぐの立地とはいえ、外食屋はチェーン店がいっぱいでライバルは多そうです。スープは好みの味わいなので、頑張って欲しいです。

個人的な好みでは、ご飯はもちっとふんわりして欲しいです。

このご時世で、ランチタイムは無料でやられているので贅沢言えないのは確かなのですが、炊く際に油入れるなりの工夫ができるかもですね?素人がすいません。また来よう。

さて、次の店はどっちだ・・・。


東京都江東区南砂2-1-4