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チャーシュー麺、キャベチャー、ご飯
850+150+0=1000円

この日はコチラヘ。

日曜日。またもや自宅でグダグダととある作業をしていたら、とっくに12時を過ぎてしまいました。

昼営業は終わるお店が多い、既におやつに近い時間なのですが、ラーメン食べたいな・・・と通し営業らしいコチラに伺いました。

しかし、武蔵家の姉妹店と聞いたら、期待のハードルは上がりがちですが、そこまで高くないハードルで臨む私です。

ここは以前伺ったことがあるカレー屋さんだったところかな?カレー屋さんが無くなったのは知っていましたが、コチラのお店がオープンしたのは最近なので、間にもう一店舗くらいは入っていそうですね(分からないですが)。

購入した食券を提示するとすぐに「お好みは〜?」的に聞かれたので、




カタメコイメアブラワチトオオメでお願いします♪

あ、あとご飯ください、と伝えてしばし待ちます。

店内の壁にたくさん写真が貼られていますけど、何なんだろう。以前のカレー屋さんでも同じような光景でしたが、母体同じだったりして、とか素人考えでいると、ラーメン到着♪

DSC_0484卓上に味変アイテムないな、と思ったら、カウンター上部に置かれました。後客の方にも同じサービスだったので、どうやら味変アイテムはそのように管理されているようですね。

予習通りの赤いスープにちとテンションを上げながら、レンゲでスープを頂いてみると、粉々しくも感じつつコクはしっかり、また、油の層はしっかりめながらそこまでしつこさを感じず、うま。

ニンニクを入れたら好みになるかも、と後半を楽しみにしつつ、麺をすすっていきます。

家系にしてはちと細めに感じる麺。しかし家系らしい短めです。スープの持ち上げもしっかりでうまいです。


DSC_0485固めで依頼をした麺でしたがそこまでは固くないのですが、今回の感じで、麺とスープのバランスが良さげに感じます(次回からはどうやって頼もうか・・・)。

麺を箸でつかんだら、ご飯の上でちょんちょーんとスープを落としてからすすり、後からご飯を食べます。

うーん、ラーメンライス、最高。

ご飯もふんわり柔らかみずみずしい、とまではいかないものの、まぁ普通です。臭くとかないですし。

もちっとショッパーな感じあって欲しいですが、さすがにカエシは卓上にないですね。

後半に入る前に、ご飯のお代わりを依頼。その間に、おろしニンニクと豆板醤を投入。適度にスープに溶かしていると、お代わりのライス到着♪

ニンニクのパンチがきくと、やはり印象が違いますね。最初からこれだと飽きるかもですが、後半からの投入で味変でパンチが加わり、改めてご飯が進んでしまいます。

チャーシューは肩ロースチックなもので、ちと厚切りの仕様は嬉しい仕様。他の方のレビューで「パサがあった」との記載も見かけましたが、今回のはパサもなく、柔らかくて、うま。

ちと柔らかすぎる感はありますけど、うまいと思います。スープに漬けての味わいは、ご飯との相性イイですしね。

キャベチャーは想像通りの物でしたが、コチラは歯応えのあるパサッた感じのチャーシュー角切りで、個人的な好みからは今ひとつ楽しめず。ほうれん草増しか麺大盛にすれば良かったなぁ。

とか考えながら食べて、ご飯と麺がちょうどイイ感じで無くなっての完食です。

店内はイヤな豚骨臭もないですし、店頭で見たよりも明るくて、客席側も広めな造りで通し営業。ラーメン並の650円でもご飯が付くようで、この味わいならこの値段ならイイんじゃないでしょうか。

ハス向かいには二郎ですし、周りにもラーメン屋いくつかありますが、チャーシューも都度、切られてましたし、器の汚れた部分もキレイな布巾で拭いている作業も見えました。

何だか長続きしそうな気もします。失礼ながら、抑えの店で考えさせてもらっておいて、また来ようっと。

さて、次の店はどっちだ・・・。


東京都港区三田3-1-2