DSC_0654DSC_0655辛味噌つけそば、小ライス
800+50=850円

この日はコチラヘ。

夜ラーは控えていたのですが、この日は23時から所要あり。しかも飲めない所要。

なので、夜ラーしてしまいました。夜ラーしてもイイという、言い訳にも何もなっていませんけどね。

夕飯時ちと過ぎに到着すると、店内は満席ですが店頭に列なし、店内も待ちなし。と店内を覗いたところでおひとりが退店されたので、ほぼ待ちなしで着席できました。

厨房内の奥が見える席でラキー。調理は店主様ではないかな?と久しぶりすぎる訪問で、記憶を辿り辿りしながら厨房内を中心に、店内をキョロって待っていると、ラーメン到着♪




たまたまなのか、私が見ていたときは1杯文ずつ調理されていました。くるりの時、2杯くらいは一度に調理されていたような。

それでも1ロット2杯だとしても少ないですよね。回転が心配、というよりも、丁寧に作っているなぁというイメージなんですが。

DSC_0656器はくるりの時のものを使用されているように見えます。しかしつけスープの色が真っ赤です。調理を見ていた限りでは、赤いものを入れていたように見えなかったので、味噌だれに練りこんであるんですかね?

と、まずは水道水で締められた、麺だけを頂いてみます。中太でちと平打ち、ちと縮れた麺を頂いてみると、しっかり締められて冷たくてしっかりコシ。

固めの仕上がりアルデンテに思えますが、粉っぽさはないです。ラーメンの方は水で締めないので、かなり印象が違いそうに思えます。

DSC_0657スープには太めの白髪ねぎ。細切りな感じですかね。ラー油がかけられ、白と赤のコントラスト。

箸でスープ内の具材を見てみるとすると、しっかりとろみのあるモノで、上に乗せられたネギは全然沈みませんね。スープ内の野菜はもやしが中心のようです。

息を吹きかけながらやけどに注意して食べてみると、第一印象は甘い!で、うま。

見た目からの印象ほど辛くなく、分かりやすく味噌と脂のコクがあって、そして甘い。しかし最後に辛さで締まる感じに思えますよ。

野菜はクタ。食べてスペースを作ってから、麺をつけつけして食べてみると、麺だけ食べたときと、野菜をしっかり絡めたスープを頂いたものが合わさって、冷&温も味わえて、うま。

もちっと辛みが欲しいかも、と思いながら食べていきます。

最初は冷&温が楽しめていましたが、さすがに中盤になるとスープの温度がしっかり下がってしまいます。仕方ないですが味のベースが濃いこともあり、つけスープが温くなっても、味わいが気になるほど変わらないように思えます。 

DSC_0658つけスープの底には角切チャーシューがごろごろと。勝手にチャーシュー丼を作って、箸休め的に頂いていきます。

個人的には甘めのスープですが、砂糖的な直球の甘さでなく感じるので、ご飯とも合うと思います。この日の私には、麺大盛よりもご飯を頼んで正解だったなぁ。

麺は食べ終わり、残ったスープをご飯で頂いて完食です。

私が食べ終わる頃には、背後霊的な店内待ちに加えて、店頭にも列が。私の訪問時間は運が良かったようです、ご馳走様〜♪と言いながら退店しました。

辛味噌のおかげか体も温まって、しかも満腹。ね、眠く・・・23時までもたせるのが大変でした。これはラーメンも早めに食べに来よう。

さて、次の店はどっちだ・・・。


東京都新宿区市谷田町3-2