tnto小豚ダブル、生たまご 900+50=950円

この日はコチラへ。 

 年始の記事ですが、年末の訪問内容です。この日はコチラの年内最終営業日。余裕のシャッター訪問でしたが、既に余裕の駐車場越えでした。

なおこの日、最大で70人ほどが並んでいて、行列は靖国通りを余裕で曲がっていた模様。すげ。

またこの日、事前の助手さんの大きさコールに、「小、麺柔らかめ」でお願いしました。記事確認したら、前回も神保町で「麺柔らかめ」をお願いしていました。

食券を提出ししばし待ち。麺柔らかめでお願いしたので、ロットの最終提供ですね。

小なので量的に苦しむことはないと思いますが、早め早めを心がけないとなぁ、と思っていると店主様から「小豚ダブル〜、ニンニクは?」的に聞かれましたので、

 


全部でお願いします♪


麺柔らかめ、1杯だけ最後になり、大変お手間で申し訳ないです・・・。

そしてロットの最後、麺茹で鍋に残った麺を入れて頂いているから、先に作られた4杯と比較して麺が多いのを目視確認。


しかし改めて、生たまごが割られて出てくるのって嬉しいよなぁ、と思っていると、ラーメン到着♪

DSC_0629DSC_0628「気を付けて降して〜」的な言葉と共に、カウンター上に置かれます。スープぎりぎりの、ほぼ表面張力状態・・・緊張しながら目の前に降して、頂いていきます。

まずは前菜的に、上から野菜から頂いていきます。

頂上の脂と野菜を軽く混ぜ混ぜして食べると、うま。カラメのカエシのショッパーとで、これで幸せになってしまいますよ。


野菜を食べると豚登場。豚を生たまごの器に避難させて、麺を先に頂きます。

DSC_0632麺はいつもの(というほど訪問してないですが)。柔らかめで頼んだおかげで、しっかり柔らかめながら、箸でつかんでも切れたりはしません。

スープを吸って茶色く変色した麺をすすると、うまー。短めのもっちり麺に、カエシがガツン。とは来ずに、しっかり香るくらい。うまみあってあまみあって、バランスがとても好みです。

もちっとどれかが突出していても良さげですが、これはこれで最後まで、しっかり楽しめそうというものです。

中盤からは安定の、生たまごにつけつけしてのすき焼き風。すき焼き風につけつけすると安定のうまさですが、もちっとカエシが欲しい感じに思えてしまいます。多めに絡めて、つけつけして生たまごは早めの完食。

DSC_0631豚肉高騰などから、豚ダブルが提供中止をしているお店が多い中、豚ダブルができる少ない二郎のひとつ。しかもその豚が、たいてい柔らかくてうまいから困ってしまいます。

繊維質なものはちとありましたが、殆どが柔らかくてパサなく、うまー。


全体的にバランスは良さげな好みですが、ちとインパクトが欲しくなって、卓上の唐辛子をパラリと。一味や七味とは全然違っていてイイですね。ただこれが家にあっても、合うメニューが思いつかないんですが。

無事に完食できました。麺固めの方には追い付きませんでしたが、ほかの方とほぼ同じタイミングで食べ終われました。良かった。個人的には麺柔らかめが好みで、楽しめるかもなぁ、と思いながら退店しました。

外は大行列。お先に失礼します、今日もうまいですよ、と心の中でつぶやいて帰路につきました。また来よう。

さて、次の店はどっちだ・・・。

東京都千代田区神田神保町2-4-11