チャーシューメン、青菜、ライス８７０？＋６０？＋７０？＝１０００？
この日はコチラへ。
南千葉方面へお出かけ。で、帰り。久々の夜ラー、と某店へ向かってみると、お店が見つからない･･･。
食べログでは営業している曜日＆時間なんだけｄ･･･あ、閉まってる。明かりがなかったから、店の前を通り過ぎていました。
早朝から出掛けていたので心が折れかけましたが、逆にこのまま帰れないですわ、とこの時の気持ちに合わせた店で検索すると、コチラを発見。即移動。そして到着。
時間的には夕飯時間をちと過ぎたところでしたが、駐車場は一杯。店内は空席が見えるも、ウェイティングシートには５人ほどいらっしゃり、そこに加わります。しばし待ってカウンター席に案内頂いて着席。食券を提出すると「お好みは〜？」的に聞かれましたので、
メンカタメアジコイメアブラオオメでお願いします♪
座った席は麺茹でと鍋とスープ寸胴の間の目の前くらい。明日のスープ？なのか、ガンガン炊いて、木べらならぬ鉄べらでかき混ぜています。鍋一杯に豚骨などが入っているようで、蓋をあけるとすぐに炊いている骨が見えます。
コチラのお店には初めてですが、厨房内をボーッと見ていると、皆が誰の指示を受けることなく、どんどん動いているようです。ドライ過ぎ、ギスギスさ、張り詰めた空気は感じないですが、ゆるい空気は皆無、真剣。
目の前で見ていて気持ちがいいなぁ、と思っているとラーメン到着♪
青菜はもうちと持って欲しかったかなぁ、が第一印象。でも値段を考えれば問題無いですかね。まずはレンゲでスープを頂いてみると、想像よりも重厚ではないイメージ。鶏油的な層はそこそこですが、これが重たさの主要因ではなく、鶏油下のスープから重たさは感じます。
臭みはなく個人的には飲みやすさすら感じますが、味濃いめにしたからかカエシのガツン度はそれなりで、そちらでインパクトを感じます。確かに味わいは、肉スープじゃなくて骨スープのソレって感じですね。
麺は中太ほぼストレート。スープをしっかり絡めてからすすってみると、イメージよりは固くはなく、粉っぽさはもちろんなく、スープとのバランスは良さげで、うま。
麺をすすると鶏油がしっかり香るようなイメージ。表面に浮いているから当然といえば当然なのですが、こんなふうに家系で感じたのは初めてかも。と麺をすすっていきます。
スープはどちらかと言えば好みの方ですが、この日の私のイメージではライスとは合わないかもな味わいに感じ、雑炊的な食べ方は諦め、ショッパーなスープと、麺とで一緒にライスを頂いていきます。チャーシューはちと歯応えありげ。しかしスープに浸ったその味わいは、うま。チャーシューメンめんにしたのは正解でした。
青菜も何となく冷凍っぽくない気もしましたがどうなんでしょう。青菜もスープをしっかりまとわせて食べました。
後半は卓上の臭わないニンニク的なものを入れて、ちと味変をしての完食です。
もっと突出したような、好き嫌いが出るような味わいと思っていましたが（聞いていましたが）、毎日食べたくなる感じでもないけど、イメージよりは丸いイメージが残りました。
横浜の本店？も私、気になりますっ！また違う感じなんですかね？そういう意味で興味が湧いての退店となりました。
さ、帰るか･･･ここからだと、家が遠いな･･･予定ではラーメン食べているこの時間には、帰宅していたはずだったんだけどなぁ、と、ラーメンを食べて軽くなった心で、重い体を動かしての帰宅となりました。本店？には機会があったら行こうっと。
さて、次の店はどっちだ･･･。
