jbjr01jbjr02小豚ダブル、生玉子
900+50=950円

この日はコチラへ。
 
平日で午前休で役所巡り。

その前にあの用事、役所の後にあの用事もこなして、予定よりもちょい早い午前11時にはランチタイムktkr!
 
で、神保町でシャッター。まだ開店前ですけど、中で既に食べている方がいる様で、無事に開店はしそうなので、心うきうきを抑えて、静かに店頭で待ちます。
 
事前聞き取り、大きさは「小」で回答して、小豚ダブルのボタンと玉子のボタンをぽちっとな。

今月で値上がり後ですので、やはりイイ値段になってきましたね。
 
麺堅めに2人抜かれてから「小豚ダブルの方、ニンニク入れますか?」とのことですので、

 


ヤサイアブラカラメでニンニク抜きでお願いします♪
 
 
午後からの業務に支障を少なくするため、残念ながらニンニクは抜きました。それでも匂ってしまいますけどね。
 
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表面張力的ギリギリのスープ量。どっから箸をつけても決壊しそうな雰囲気ですが、ゆっくりとまずは前菜的に、静かに上から野菜から食べていきます。
 
気持ちクタに感じる野菜と脂を混ぜ混ぜし、頬張りつつ、野菜の山の下から掘り出した豚を、玉子の器へ一時避難。

jbjr04若干スープ量に余裕が出たところで、軽く箸で表層の脂とスープをかき混ぜ、器から直接スープをすすると、豚ダシがガツンと効きめながら、カエシが鋭くないものの、しっかり効いているスープで、うまー。
 
昼イチなので、もっとシャバ系な感じかなと思っていましたが、軽く乳化していて、適度に重み。

アブラコールで増された脂が気持ち重く大味にも感じますけど、麺を絡めて食べる方向、(私の好み的に)良いように働きそうです。
 
3口程スープを吸って完全に余裕が出たところで、麺を良くスープに絡めて頂くと、うま。

jbjr06中太〜太麺の平打ち、芯がちと残ったように感じる堅さ、でももちっと、というよりむちっとという表現をしてしまおうかな。
 
しかし、味わいもさることながら、麺スープ共に香りもたまらないなぁ。今回もしっかり好みですわー。

数回麺をすすってから、卵を溶いて、溶き卵まみれにさせた豚を頂きます。
 
ほろほろ、とはいきませんけど、適度に歯応えがあるもの。堅いという印象はないものを噛みしめると、豚の旨みが、脂の甘さがしっかり味わえて、うまー。
 
この日も豚ダブルで大正解。口角を上げながら箸を進めます。
 
麺の中盤からは、すき焼き風に麺を玉子につけつけ。気持ちショッパーな感じに、玉子の甘さが合いますね。
 
後半は麺と豚を交互に食べるくらいの感じで完食。前回よりも結構麺が多かったような・・・早さで満腹中枢との競争になりましたけどギリギリ勝って、固形物は完食して退店。でも満腹になりましたよ、ホント。

昼前だからか、30人ほどの列を横目に駅へ向かいました。
 
jbjr07どちらが好みかと言われれば、夕方のもっと乳化をした方が好みなんですけど、昼イチでもこのレベルの乳化加減。昼イチもアリだなぁ。

大の麺量は恐怖を感じながら食べることになるので、次回も小豚ダブルで、麺も豚もしっかり味わいながら完食したいものです(小でも多いけど)。

夕方の乳化したスープに麺柔らかめで一度、食べてみたいかもだなぁ。隙を見てまた来よう。
 
さて、次の店はどっちだ・・・。

東京都千代田区神田神保町2-4-11