mg004mg001雲呑麺 840円

この日はコチラへ。

シャッターで伺い、開店時に私を入れて7席埋まりましたが、7人が雲呑麺をオーダー。

まぁ私は初訪問なんですけどね、他の方は常連さんっぽい感じです。7人のうち、女性のお一人様がお二方。このパターンは結構ラーメン屋では珍しいかと。

ワンタンだけテボ、とかではなく、湯の中に麺とワンタンを同時に茹でるんだ!と思っていると、ラーメン到着♪



mg002麺よりも湯に先に入れたワンタンですが、麺よりも後に湯切り、盛り付け。ワンタンの方が圧倒的に茹で時間が長いんですね。

まずはレンゲでスープを頂いてみると、しっかり鶏な味わいながら、鶏だけでないパンチとコクというか、直球というよりも変化球というか、でもうまっ。

前面、メインは鶏に感じたのですが、変な臭みではないのですが、豚骨と野菜な感じなのですかね。白濁ではないので、強く炊き出してはいないのでしょうか。

最近ド直球な鶏白湯が多かったから、変化球なんていう風に感じるのかな、とも思いましたが。でも最近オープンしたお店は、今までにない変化球をたくさん提供しているので、それから考えると直球ですね。

麺は普通〜ちと細めで、気持ち縮れた感じなほぼストレート。柔めでもちっとしながら存在感はあってうま。

スープだけを飲んだときより、麺をすすったときの方がショッパーに感じるのは、麺に塩気がちと多いのか、私の気のせいか。

噛んでいるとキュッ!っと締まる感じがするんですよね。とそのまま半分以上、麺をずるずると休まずにいってしまいます。

箸休め的に海苔とメンマ、食感と味わいにちとアクセントを感じながらチャーシュー。

脂身が3割りほどながら、しつこくない脂身と食感を残した赤身はうまいですが、厚さが薄めなのはちと残念ですかね?

メニュー名の主役的なワンタンは、女性ではひと口にするのが難しい大きさながら、5つ。皮は厚めで正直、てゅるん感はイメージと違いましたが、ワンタン具材を噛んで厚めの皮のてゅるん感はまた味わいがあってイイですね。

mg004麺の後半はスープにしっかり絡めて、レンゲでスープを飲みながら頂いて完食です。

食べ終わってから、麺とか、ワンタンの断面とか、ワンタンをレンゲに乗せて写真撮ろうと思ってたのに・・・時既に遅し、覆水盆に返らず、麺は器には戻らずでした。

卓上に醤油差しがありましたが、ワンタン用なのでしょうか?今回のラーメンはもちっとカエシが欲しかったので、そんなことも考えてしまったり。あのワンタンでビール?・・・そんなことも考えてしまったり。

お茶が減ると足してくれたり、おかあ様のニコニコ接客にちと癒されながら、会計を済ませて店を後にしました。

あの場所、あの味、あの内容で840円。唯一の欠点は私の行動範囲外ということですかね、これは私の問題ですね。また来ようっと。

さて、次の店はどっちだ・・・。

 
らーめん 茂木
【住所】東京都世田谷区太子堂2−13−1
【営業】11:30〜14:30、18:00〜22:30
【休日】日、祝
※変更になっている場合があります


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