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やきそば特盛、生玉子、スーパードライ中瓶
750+50+550=1350円

この日はコチラへ。

下のお店は店頭からすぐ目の前の公園内にかけて20人程の待ち人。でも店内にもいるだろうから1時間超待ちってとこですかね。上のコチラは3分の1くらいの客入り。

hjn3コレはちとゆっくり出来そうかなと、ビール。券売機の一番左上のボタンがビールのボタンじゃないすか!とちと驚きながらも、そのボタンを押していくスタァ〜イル♪

ビールがすぐ到着。提供までそれなりに時間がかかると予習していましたので、店内レイアウト、店員さんの調理風景を肴に、チビチビゆっくりと頂きます。

さすがにつきだし系は来ないか、と思った頃にやきそば到着♪



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中太の食感がしっかりしていそうな、とても焼きそば麺に見えないルックスで登場。しかし見た目はソースで焼かれ、香ばしさを見た目にも匂いも振りまきながらの黒いそれ。

そして焼きそばとは思えない麺の太さ。これをラヲタでない方が見たらどう思うのか、ちと興味あります。そして刷り込み的な記憶で、卓上の紅しょうがを色合いと言い訳して、ついよそってしまいます。

hjn8まずは何もかけずに頂いてみると、一瞬酸味臭をツンと感じた気がしましたが、味わいは甘さが先行のショッパーが来てから後味はスパイシーに感じました。

これは券売機のビールのボタンが一番左上にあるのも必然、うなずける感じです。

スパイシーさはそこまで後を引くものではなく、甘じょっぱさが後味に残る感じ。でも甘さはしつこい感じはありません。麺の存在感が、焼きそばのそれとは全く異なります。

hjn7一度麺を茹でて、水で締めたものを炒めているとか。再加熱はだれる印象もありますが、それはほぼ皆無で、強い食感は、全くソースに負けるものではありません。

もちもちの蒸しそばは嫌いではないですが、個人的には圧倒的にコチラの方が好み、新しい焼きそばなのかも。麺とソースの存在感に比べると、具材はかなりおとなしめ。

ラーメンの具材を思い出してしまいこう書きましたが、焼きそばとしては具合は多い方かなぁ。まぁ明らかにメインは麺とソースですので、これは仕方かな?価格的なものもありますかね。

hjn9後半からは生卵をかけて混ぜ混ぜ。このスパイシーさが生卵の甘さとまろやかさを伴うのかと想像すると、混ぜているだけで、つい口角が上がってしまいますね。

で、早速食べてみると・・・個人的には生卵はなしの方向でいきたかったです。

決して不味くなった訳ではないのですが、ビールを飲んでいるせいもあってか、ショッパーな味わいを欲する口になっているからですかね。

生卵が混ぜられて、ショッパーさとスパイシーさが丸くなり食べやすくなりましたけど、混ぜる前の刺激が多いほうが好みでした。マヨは酸味が強めと聞いていたのでパスしましたが、途中から紅しょうがと七味も混ぜ混ぜ。

アクセントが効いていいかもですが、色合い的にも吉野家を思い出したりして。吉野家の七味に見えましたが、これ市販品じゃないですよね?と、最後まで食感をしっかり楽しみながら完食。

こんな焼きそば、本当に初めてですわ。B1グランプリとかでも色々、焼きそばが出ていますが(私は殆ど未食ですが)、その中でも白眉の存在になるのではないでしょうか?

今回はビールを頼んでしまいましたが先生、ご飯が・・・欲しいです。焼きそば定食、元関西人としては違和感ないんですが、ダメですか?w

今回は空いていたのでゆっくり味わいましたが、また行列店になったらそうはいかないんだろうなぁ、と店を後にしました。また来よう。

さて、次の店はどっちだ・・・。

 風雲児やきそば 風神
【住所】東京都渋谷区代々木2−14−3北斗第一ビル2階
【営業】11:00〜15:00、17:00〜21:00
【休日】日、祝
【備考】
風雲児のHP
※変更にあっている場合があります


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