dms1おろちょんラーメンメガファイヤー、ライス
1100+100=1200円

この日はコチラへ。

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、この頃辛いものをそれなりに食べることが多いです。

そんな中でコチラの記事

食券を出すと、店員さんに「辛さはどうされますか?」と聞かれたので、レベル1でお願いしました。

「ファイアーは食べたことありますか?」と聞かれたので、「かなり前にファイアーを」と答えたら、後は何も聞かれなかったです。

作り方を見てたら色々とタレを器に入れていくんですが、唐辛子を入れるとき、天井に穴の空いた容器・・・のフタおもむろに開け、中身をダハダバ・・・お、おう。

気持ち、食欲がしゅーんと効果音を鳴らしながら小さくなっていくのが分かります・・・他がどんなタレかは分かりませんが、予想通り3倍早そうな器の中、赤いやつをしっかり見せながら、ラーメン到着♪



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器を受け取って手元に。ラーメンからは匂い的にはあまりない感じ。脂の膜で表面を覆っているからっぽいので、まずはレンゲで恐る恐る、全体的に混ぜ混ぜして飲んでみると・・・辛っ!

まずはガツンと辛いシビレが唇に。舌での辛さもありますが、ノドの奥が熱くなっていくのが分かります。

唐辛子系の辛さと、この辛さの感じは・・・まさか死のソース系か?ちとタバスコのような酸味を感じつつも、ノドの奥が焼けるように熱くて痛いです。唇もヒリヒリとかなり痛いので、きっと某穴子さんみたいになってますよ・・・。

でも不思議と、舌はそこまでの辛さを感じていません。

dms4辛さが全開に前面に、いや全面に出ているのは当たり前なんですが、味的にはコクがもう少し欲しいかもしれないです。

でも今回のはこういうラーメンですかね。と、レンゲで続けて数口、スープを口に運んで飲み、ちと辛さに慣れてから麺へ。ピリッとはくるけど、ビビビとはこなくなりました。

麺はデフォと思われる、縮れた中太〜太麺。今回のスープは持ち上げがいいのか、良く分かりません。すするときにむせないように、殆どすすらずにハムハムと、わしわしと食べていきます。

dms5具材は挽き肉に糸唐辛子と野菜たち、もやしと生ニラな感じです。

この挽き肉がこの辛さの中でも唯一の救い・・・じゃなかった、コクとうまみを増させるものになっています。挽き肉を多く麺に絡めて食べると、かなり辛さが和らぐのが分かります。そしてうまいです。

「ゆで卵は辛さの逃げ道になるので」とお店のブログにあり、ゆで卵がないんですが、これってコスト減らs・・・いや、何でもないです。まぁ私は辛さから逃げて、ライスをオーダーしていますけどね。

辛さは無茶苦茶ひどくてとても食べれません、とまでいかず、そこまで気にならず固形物は完食。レンゲで挽き肉をさらって、スープと一緒に飲むとうまいんですよね〜。

ココからはご飯をスープにイン。しつつ、食べる前に水で辛さ和らげます(気持ち的に)。

スープに入れたご飯を良ーく混ぜ混ぜ。ご飯の方が食べる際にすすらなくていい分、食べやすくて、味わいも合っているとも思います。この時点でも汗だくだくとかそういう状態ではなので、特に問題なく完食。

完食完飲した写真、撮ったはずなのに保存されてない・・・だと?

この日は新橋に用事があったので、腹ごなしに歩いていくかと、とりあえず新橋に向かって歩き出しました。またデフォを食べに来ようっと。

記事の最後に今回のちょっとしたまとめを書きましたが、いつもに増して下品で支離滅裂な内容ですので、理解が得られなさそうな方は他の美味しいブログへ行きましょう。

さて、次の店はどっちだ・・・。

 らーめんダイニング ど・みそ 京橋本店
【住所】東京都中央区京橋3−4−3
【営業】月〜金11:00〜22:30(LO)
     土11:00〜21:00
     日祝12:00〜21:00
     ※材料がなくなり次第終了
【休日】不定休
【備考】ブログ
※変更になっている可能性があります


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「ごちそう様ー」と問題なく店は出たのですが、店を出たら問題でした。

時系列は店を出てからです(正確な計測ではないのでイメージです)。

1分後・・・言うほど辛くはなかったなぁ。思い切ってレベル3にしとけば良かったな、と自分のチキンさを後悔♪

2分後・・・急に胃が重くてかなり熱くなってきました。未経験な状況にこれは結構ヤバイ、と自販機でお茶を買おうとしたら小銭がなく、1000円札をくずさないといけない状態。それがイヤだったのでガマンして歩き続けます。

10分後・・・銀座4丁目のマツキヨに到着。密かにちとフラフラ。お茶系が黒烏龍茶しかない(=350ccしかない!)、1本購入。

この時点で3分に15秒くらい、ラクな時間が出来る様になりました。「3分のうち15秒がキツイ」んじゃなくて、「3分うち15秒ラクな時間が出来る」です←ココ重要!

30分後・・・新橋到着。食べていたときの2倍の汗はかきました。でも胃の痛みはかなり収まりました。痛みに慣れただけかな?と、用事をこなしますよ(キツイけど)。

7時間後・・・まだ胃に違和感、胃が、食道が熱い。晩飯がいらない。念のために防御力アップ(胃薬)を摂取。

10時間後・・・何とか寝るのは問題なさそう。念のために2リットルの烏龍茶を2本、冷蔵庫に完備。

18時間後・・・寝て起きたら、体内の問題は解消されていました。翌日のトイレも特に問題なく、まるで夢のような半日でした。

密かに大は全く問題なかったですが、食べた当日から小がキツかったです。辛い成分で沁みる・・・感じ?地味にキツかったです。

まぁ聞いた話ですが、本当に辛いものを食べると、涙、鼻水、汗が止まらなくなり、耳が聞こえにくく、震えが止まらなくなるといいますから、このレベルなら時間をかければ大丈夫、だと思っていましたよ?

と、友人に言ったら、こう例えてくれました。

頭がボーっとしてるし、身体は火照るように熱い。服が今にも燃え上がりそうだ。あちこちがだるくて一歩踏み出すだけで倒れそう。眼球から水分が飛んでいるのか、まともに見えやしない。次に瞬きしたら、もう二度と目を開けないかもしれねーな!

・・・まぁ簡単に言うとこんな感じでした(とのことです)。

でも中本で何度か食べている
冷やし味噌でも、北極インドラーメン辛さ5倍でもココまでにはならなかったので(小のキツさはありましたが)、辛さだけならコチラの方が上なんでしょうけどね。

あんましこういうことが出来る年ではないので、激辛いはほどほどにしておこうと思います。あの激辛メニューとあの激辛メニュー、夏の間に行きたかったけど、今年は諦めようっと・・・。

みなさんも辛いものはほどほどにされてください!