真鯛のアラスープ悪魔ラーメン
1000円
年末の伊勢海老スープは常時の大行列で諦めましたので今回の訪問が今年初訪問。
元祖一条流がんこラーメン総本家
最寄駅:池袋 / 東池袋四丁目 / 雑司ヶ谷 / 東池袋
料理:醤油ラーメン / 塩ラーメン / ラーメン一般
一人当たりの支払額(税込み):1,000円以下
用途:夕食
茶+黒で若干黒さが強いスープには背脂玉?は見られない。悪魔が変わってから刺さるような塩気の先行より、全体的にまろやかになっていると思うのだが、ジワジワと動物性のコクと共にカエシのショパさを感じてくる。
・・・鯛の風味はどれだろう?このまろやかの中か、カエシの中に隠れて私には感じられないのか。
中太麺のややストレートをすすっているとメンマの下にネギが隠されていた(メンマが乗っていただけ)。切れ目を入れての刻みで噛むと瞬間的あっさり。箸休めにメンマ。相変わらずスープの持ち上げも良く、麺をススってもコクとうまみを感じ、カエシの風味が鼻から抜ける感じがします。
そういえば渡されるときに「今日は少し薄めにしているから、足りなかったら卓上のタレを足してください」と言われたが、コレ十分にショッパイですよ。最後の方にレンゲに3分の1くらい入れてみたら、ショッパくて大変なことになりました。
後半は残しておいたショッパーうま悪魔の肉と、スープに入れると半溶けになるスライスされたうまいチャーシュー、追加トッピングをしたメンマは堅いのがいくつかありましたがコリコリとたくさん頂きました。
ダシがしっかり取れているからショパーだけのスープでなく、うまさもコクも感じるんだよなぁ。今さらながら「鯛なんて久しく食べてないなぁ」なんて思ったりして。
さて、次の店はどっちだ・・・。
この日の悪魔は、それなりにショッパくもあり、ダシもいい感じで利いていたと感じました。
昔の──といっても早稲田オープン時ですが──悪魔は、内蔵が醤油漬けになるかと思うくらいのショッパさでした。
悪魔の肉はさらにショッパく逃げ道はメレンゲしかなかった記憶が懐かしく蘇ります。